【メンタル】うつ病と診断されて1〜2ヶ月でやったこと
うつ病と診断されて1ヶ月。諸々トラブルがあって最初からやり直しになったのが前回までの話です。詳細はこちらをご覧ください。
自立支援医療費助成・傷病手当の申請
再びぼーっとする日が何日か続きました。
その際、先生から話があったのが自治体の自立支援医療費の助成です。保険3割負担が1割負担になるということで、病院に通ってる回数が多い僕としては有り難い制度でした。
どうせ頭も回らなかったためひたすら書類を書いていきます。先生から診断書をもらった後、市役所で申請。あっという間に認められまして当日から1割負担になりました。これは長期化する心の病気の人たちは是非申請したほうがいいと思います(詳細は各自治体のホームページ等に記載されていると思います)
引き続き会社の傷病手当を申請。これは給与の何割かを支給してくれる制度です。これも心療内科で診断の内容を記した書類を出してもらいました。
いやしかし、診断書やこうした書類をいただく度に数千円取られるのはなかなか痛いものです…。
あとは申請書を書いているといよいよ「僕は病人である」ということをあちこちに言いふらしてるような感覚があって余り気持ちの良いものではなかったです。こうしたものは少し余裕がある時にやってしまうのが吉ですね。
もう一度心の整理を行う
前回もお伝えしたとおり、上司からの1ヶ月もたたないなかでの復帰要求については医者判断もつけて「難しいです」とのメールを送信して終わりにしていました。上司がこんなことを言ってきた理由は色々事情があったんだろうと思うことにして深入りすることをやめました。
一旦俯瞰して考えると、この件で何かが壊れたわけではありません。
体調がおかしくなった原因であるプロジェクトと元上司とは物理的にも切り離されており、自分を落ち着かせる場所・時間があればメンタル的におさまってきました。
もちろん僕の場合は友人の力が大きく、相談を真摯にうけてくれた人たちには感謝しています。
仕事と心の整理ができるようになった
ここまで来ると結構吹っ切れた感がありました。
そもそも僕が体調が悪くなった原因は労働基準法をぶっちぎった残業時間と、元上司のキチガイめいた行動です。これに対して僕は「自分の心と折り合いをつけながらも、会社を辞めないためにはどうすればいいか」ということをずっと考えていました。そして答えなど出るはずもなく、体調を崩したわけです。
しかしながら、いろんな友達に話をするにつれて「自分が納得できないなら辞めたっていいじゃない」という考えも出来るようになってきました。
辞め方にも色々あります。即時退職もありですが、(言葉は悪いものの)会社のスネをかじりながら転職活動を行うことだってできます。良くも悪くも会社は僕に配慮をしなければならなくなったため、変なことを押し付けることはできません。そうすれば残業等も発生せず、安定した生活はしばらくは送れるはず。
こうして「辞めないために頑張る」という思考から離れたら、一気に道が開けました。もちろん転職が出来るかどうか、転職したとしても幸せかどうかはわかるはずがありません。でも、復職へのモチベーションのひとつになったのは大きかったです。
復職への準備
先生に「復職を考えたい」と伝え、体調を見ながら結論を出しましょうという話になりました。上手く行けば翌月以降で産業医との話で復帰が決まるという状況です。
いよいよ日記が現在の状況に追いついてしまいました(笑)ここから何を書こうかしら…
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