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とある本格派フェミニストの憂鬱

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2010年代前半の全盛期Tumbrに滞在した経験を最初の足掛かりに国際SNS社会の未来について考えていきたいと思います。
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#ピータードラッカー

【とある本格派フェミニストの憂鬱4パス目】「パトロクロスでさえ死んだのだ」とアキレウスは言った。

【とある本格派フェミニストの憂鬱4パス目】「パトロクロスでさえ死んだのだ」とアキレウスは言った。

上の投稿でいう「企業や国家の様な主体の観察球面」って、なんとなく数学でいうリーマン球面を連想させます。難解な概念なので全然理解が及んでませんが、私が認識してる大体の動作はこんな感じ。

例えばある生物の大きさが昨年$${\frac{1}{2}}$$で来年2倍になる見込みなら$${2^n}$$のオーダーで、昨年$${\frac{1}{3}}$$で来年3倍になる見込みなら$${3^n}$$のオーダーで

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【とある本格派フェミニストの憂鬱3パス目】こんにちは、そしてさよならナチズム

【とある本格派フェミニストの憂鬱3パス目】こんにちは、そしてさよならナチズム

以下の投稿で2010年代「既存活動家の思考様式」がネット社会に通用しなくなり無相関となっていく様子を自分の目に映ったなりに活写してみました。

一言でまとめるなら「SNS社会化に対する既存活動家の思考様式が限界を露呈した」という事です。

こう考えると以下の投稿との関係も浮かび上がってきますね。そう「マーク・ザッカバーグの人間関係空間論」における「SNS社会上に構築されるノード関係は実社会における

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