3✖️3 運動編
ー運動ー
厚生労働省は「健康づくりのための運動指針」(※1
を出しているのはご存知でしょうか?
その中にも「歩こう、一日一万歩!」という標語が出てきます。
あなたは、昨日、総歩数は何歩でしたか?
さらに、アクティブガイドというものを発表しています。(※2〜3
ぜひ健康チェックをやってみてください。
さて、ここで問題になるのが、「毎日プールで5Km泳いでいるから大丈夫」「近所を10Km走っている」から大丈夫と言われる方がいます。
これは素晴らしいことだと思います。
ただ、ここで間違えて欲しくないのは、私が目指しているのもは、プールで5Km泳げることでも、毎日10Km走れることでもありません。
働き人として、仕事においてプロフェッショナルとして最高のパフォーマンスを発揮するための体が欲しいのです。
ここを間違える方が非常に多いと感じています。
私は、毎日水泳で5Km泳げる体力でも、毎日10Km走る体力ではなく、欲しいのは、免疫力が高く、生活習慣病などの病気になりにくい、仕事の結果を出すために疲れにくい体が欲しいのです。
運動もやりすぎはNGです。運動のしすぎは免疫力を下げ、体調不良の原因になるのです。
いくらスポーツにおいて、持久力や体力、筋力があっても、免疫力が低下してすぐに風邪をひいたり、体調不良を起こしているようでは、私達が目指す仕事で十分なパフォーマンスを発揮することは難しくなります。
まずは、ウォーキングや散歩など、毎日生活の中に適度な運動を取り入れることが大切になります。
もちろん、ランニングや筋トレも大切です。
ですが、多くの方を見て思うことは、「走る事は体に良い」といきなり走り始めて、怪我をする。
やった気になる筋トレをYouTubeを見て行うのは良いのですが、代償動作と言って、本来使わなければならない筋肉が使えておらず、本来使わない筋肉を使っているので、故障の原因になったり、これが悪い姿勢や動きにつながり、眠れない問題にも発展していくのです。
こういう行動をする方は、どうしてそれをやるの?という目的をきくと、「いや〜なんとなく体に良さそうだから」「なんとなく運動不足だから」という回答が返ってきます。そして、継続出来ないと嘆かれる。
さらに、日中に運動することは、質の良い睡眠にもつながってきます。
まずはラジオ体操やストレッチ、ウォーキングや散歩などから初めていくことをおすすめします。
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参考資料
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