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「脳の思い込み」を外すための「身体と五感」。(2019年5月25日(土))

身体が重いと心も重い。
心が重いと、お腹がはち切れんばかりに苦しいのに、『千と千尋の神隠し』の「カオナシ」みたいに食べものを口に押し込む。

今日はなんかそんな感じです。
今、ジムに行ったらいいのかキャンセルしたらいいのか、ソファーに身体を横たえながら、迷っています。

ふと、今朝は海をみて気持ちよかったなぁと思いだしました。でも、そこからzoomのやりとりで「ダーク」の方向に共振してしまって、そこから家に帰り「カオナシ」になったなぁと思い出して。

心の深いところからようやく海面に上がろうとするタイミングで、不用意に「底」を見返してしまうとダメなんでしょうね。海底から上がる時には、図上の光を見ないと。

人との付きあいというのは自分の思うに任せないことを伴うリスクを持つということを、本当にしっかりと考えていなければならないですね。そして、そこにいる人たちの「好き/嫌い」であったりとか、その場に「いたい/いたくない」に全く関係なく、私の心身のリズムにやばい影響をもたらすと思ったら、なにはともあれ、すぐに離れて、あとで「ごめんなさい」をすること。

あとは、「なんだか何かの拍子にダメになりそうだな」といった具合に察することができるよう、自分の調子をモニタリングしておくこと。ここには天気とかも影響するから、バカにせずに情報収集しておくといい。その上で、今日はアクシデントに対応できなさそうだぞと思ったら、ひとりになって、SNSも遮断する。

人間って、つくづく理屈じゃないんだなぁと思います。身体も心も、分けることなく守らなくちゃいけなくて、その際に忘れちゃいけないのが、「かくあるのがベストなはず」という自分の思い込みを外して、現実を観察し、改めて備え直す知恵。

そんなわけで、頭の落ち込みを横に置き、改めて海を見に外に出かけ、「カオナシ」から抜け出すアクションを起こしました(正解だった!)。

#エッセイ #好き #日記 #memento