反則魔法の開発。(2020年4月18日(土)②)
先ほどこちらのノート(https://note.com/yazakiyukie/n/n288a3574b4e1)に
かくありたいと思い描き段取を組むこと(任意の未来)と、こういう出来事があったなとふと思い出したことがら(任意の過去)との、絶えざる相互作用によってつくられ続けるのが「自分」だということと、
ひとりひとり「感覚」の使い方が全く違っているために、この相互作用の構成素材(任意の未来と任意の過去)の取り込み方や取り込むものも誰ひとりとして同じではなく、
同じものを見て、同じ時間と場所を共有しているようで、全くもってそうではない(みんなが目隠しをして象に触っている)のだ、ということを書いたのですが、
自分が生きる上で大切にしていることが、もしも誰かへのささやかなプレゼントになるのであれば…という思いを抱くことこそ「愛」であり、どうしたら受け取ってもらえるだろうと試行錯誤し続ける営みが「デザイン」なのだろうと思っています。
「かっこいい」と「美しい」と、あとはスパイスのように「かわいい」をミックスさせた「反則魔法」が使えるようになれたなら。