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「数式化してみる」ことは「世界の見方を広げてみよう」とすること。(2019年5月17日(金))

「y=ax(行動=関心×きっかけ)」の方程式の使いやすさ(たとえば、この方程式に照らせば、誰もが自分の関心に応じて行動をしていることに気づけて、関心aが最大限に発揮されるインプットxをしようなどと思えること)に感嘆しながら、

「関心a」ってどうやって育まれるのだろうということを考えていたのですが、色々と考えて、「a=z^n」(「関心a」は「その人のその対象物に対する知覚z」の「べき乗(n乗)」)ということを思いました。

「知覚」を取り上げたのは、どんなにきっかけxを入力しても、それを知覚zしないと「関心a」を醸成しないと考えるためです。また、「べき乗(n乗)」としたのは、人の知覚の仕組みが「加算方式」ではなく「掛け合わせ方式」にあるためです。

「関心a」をそのように定義することで、yを最大化するxとは、その人が知覚zしやすい(=関心にかないやすく、知覚回数を重ねやすい)ものだということがわかりやすくなるのではないかと考えました。

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