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「キャッチャー先輩」。(2019年12月25日(水))
不機嫌な顔をしてご機嫌でいることはできない。逆に言うと、ご機嫌な顔を意識的に作ることで、後追いでご機嫌になる。
これと同じことが、身体の姿勢についても言えるのではないかと、今、思っています。
ここ数ヶ月、身体のことを勉強しているのですが、どうも身体と心は同じようなものに思えてきていて、
「ゆらぎ」の中でバランスをとる「軸」があることを覚えた上で、気づいた時にその軸にすっと戻すことの大切さであったり、動かさないでいると凝り固まって動きがぎこちなくなることであったり、気をつけていないと、耳障りが良かったりする何かに依存してぎこちなさをなかったことにしたりするというのは、心も身体も同じだなぁと感じているのです。
美しい姿勢というのは、力をガッチガチに入れることなく、だらんだらんに抜くことなく、何かあった時にぱっと動き出せるスタンバイ状態を保持することなのだと教わっています。
「誰かが投げた球を、どこに行ってもキャッチするから、安心して!」といった姿勢を見せ続けるような。
そんなカッコいい「キャッチャー先輩」であれるよう、心と身体のいい状態をキープできるように心がけていたいと思っているのです。