見出し画像

「10年後の自分への希望の道」。(2019年6月27日(木))

直ちに貢献し、その成果を挙げないと認められない…と怯える私が小さくいたことに気づいて、「大丈夫、大丈夫。10年後に伝説の人になってればいいんだからさ♪」と、その小さな自分に語りかけてあげたら、なんだか笑顔をもらえた気がする、そんな朝です。

昨日の日中に思ったのは、食事もコミュニケーションも、エネルギーをいただいて、自分の身体を透過させた上で外に出す仕組みに、なぜかなっている(生きるということが、なぜかそのような仕組みで成り立っている)ということで、

そんな中、私の脳みそだけは、なぜかその「透過の許容量」を理解していない気がして、脳みその言うことだけを聞いていると、なぜかエネルギーを過剰に取り入れたがったり、必要としていない人に過剰にエネルギーを押し付けようとしたりしてしまうということでした。

この「エネルギー」の話と「直ちに貢献し、その成果を挙げないと認められないと小さく怯える私」のことを今つなげて考えているのですが、

まず、信頼の醸成は、焦らず一歩一歩続けていくことでしかなしえないもので、その姿勢としては、真摯にたのしく、丁寧にエネルギーを受け取り、それを自分の身体を通した上で、また丁寧に返す営みを重ねること以外にないのだろうなと。

そして、もし間違ってキャパオーバーなことをして誰か(あるいは自分自身)を傷つけてしまったなら、それをなかったことにだけはせずに、きちんと立ち止まって全力で誤る。

そうしてまた、諦めずに歩きだして(エネルギーのやりとりを重ねて)いけば、10年でなんとかなるんじゃないかと、そんな自分への希望を持ったのでした。

#エッセイ #好き #日記 #memento