「生きるとは全身で動くこと」。（2019年11月16日（土））

2019年11月16日 07:37

これまでのワークでもそうだったのですが、昨晩の「フィジカルマネジメント」のワークでも、「私は全くと言っていいほど自分の身体を使っていない！」と強く強く感じました。

床に四つん這いになって、手を使って歩いてみたり、そこから身体を回転させてみたり、床を押して身体を浮かせてみたり。立ち上がって大きく足を振り上げて、回し蹴りのような動きをしてみたり。

身体は動かさないと、動かし方を忘れてしまう。自分の全身をさまざまに動かしてみて、「あぁ、自分の体はこんなふうに動かすことができるのか」と知っておくと、身体の動かし方のバリエーションが増え、いざという時、即座にしなやかに危険をかわすことができる。

全身を満遍なく動かすと、清々しい気持ちになって、なぜか参加しているみんなが笑顔になっているのですよね。

そして、（ワークが終わった直後は三半規管が揺さぶられてへろへろになっているのですが、）一夜明けた朝には「あぁ、自由だな」とうれしさを覚えている自分がいます。私はやはり動物で、「生きるとは全身で動くことだなぁ」と心から感じているのです。