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ワクワクすることの記憶たち。(2020年6月21日(日))


#エッセンシャルマネジメントスクール の講義動画を昨晩ようやく見終え、その学習ノートをまとめる前の今朝、目覚めてすぐの布団の中で、「今までどんなことにワクワクしてきた?」という講義中の問いに答えてみることにしました。

うんと小さい頃の、後に母に教えられたこととして今覚えているワクワク?は、絵本だったか図鑑だったかを見て?(何を見たんだろう?)「アフリカ探検家になりたい」と言ったらしいことと、札幌の大通り公園のチューリップを、母が目を離したスキに、笑顔で何本もむしり取っていたらしきこと(本人の記憶はないし、40年前のことだからきっと時効だとも思う)。

記憶にある小学生ちょっと前頃以降で言うと、ひとり空想の世界を秘密基地のようにたのしんでいたこと。小説が好きで(ただ、どの本が好きというタイトルや内容についての記憶はない。読むたびにその世界に入り込んで、現実に戻ってこれなくなるんじゃないかと毎日恐れ、その恐怖から次第に小説離れするほどに好きだった)、作文をすると「荒削りだけどいい」と褒められたこと。あとは、創作ダンスを体育の時に褒められたこともあった(私よりも一緒に授業を受けていた友人がよく覚えていた)。

国語は特に勉強しなくても点数がとれ(どうも文脈のその流れを読んでつかむのが得意らしい)、同じ理由で世界史も点数が良かった。いまだに「○○史」と冠する本を読んでその流れを追うことが大好きだ。あと、先日は、「言語処理能力」を褒められた。そして今は、授業内容をノートに落とし込んでいく作業が好きでたまらない。

…ここまでメモしてから、ちょっと重たい身体をおいしょと起こして温泉に行き、そのままいつもの喫茶店へ。思えばこの「温泉」と「喫茶店」で身体と心を休める時間も大好きで、これがあるから生きていられると思うのですよね。これも静かなワクワク。

#エッセイ #小説 #日記 #memento