とりあえず、疲れない範囲を守ろう。（2020年9月18日（金））
人によって脳の使い方には違いがあって、昨日になってようやくわかったのは、私の場合、相当意識的に情報を遮断しないといろんなものを察知して予測を働かせてしまい、アクションを即座に起こしてしまって、しかもそれを集中してやり続けてしまって、一日が終わる前にヘトヘトになるということでした。ぼんやりする時間を、相当意図的に作らなければ。
話は全く変わって。コミュニケーションというのは形式が整っていれば成り立つもので、そこに相手がどんな思いを込めているかというのはこちらの推測でしかないということを今朝の読書で「そうだな」としみじみ思っています。こちらの思う「内容」なんて、思うように伝わらないのがデフォルトで、そうであるならばせめて、自分と相手（周囲）の間合いの空気が、お互いにとって心地いいものになるようにだけ心を配っていればそれでいいやということもちょっと思っています。
上と下の話をつなげるなら、自分なりの「内容」が伝わったかどうかなんてことには気を配らずに、とりあえず疲れないように気をつけて、ごきげんでいようということに落ち着くのかしら。