見出し画像

「生きるとは、ただごきげんでいるということ」。(2019年10月23日(水))

昨日は、「私、何のために生きているんだろう…」と思ったので、その問いがそのままタイトルになっている、名越康文さんの『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』も読み始めました。

この本を読みながら、今のところ仮説的に思っているのは、「人が生きる目的」とは、人の役に立つとか、社会の役に立つとか、目立ったり、インフルエンス力を持ったりするといったことでは決してなく(これらは多分、結果的にそうなったと言うだけのことだ。)、

「日々、できるだけごきげんでいる」ということ以外に、生きる目的なんてないのではないかということです。

できるだけごきげんでいるために生きている。ただそれだけのことであって、それが他人に喜ばれたり、何か役に立ったりすると言うのは、単なる副産物に過ぎないのではないかということを思うのです。

#エッセイ #好き #日記 #memento