慈悲と笑顔。（2020年2月18日（火））
昨日のしいたけ占い（週間）でいただいたお題について考えています。
「私には何ができるのか」というのを、考えていてほしいのです。（中略）今週のあなたには「パートナーシップ」に関係する運がすごく強くあるからです。だから、急に仕事で「あなたはどういうことができる？ もし、こういうことができるのならばあなたと一緒に組みたい」とか、そういう要望を寄ってきやすいのです。相手からの「あなたは何ができる？」という質問に対して、堂々と自分がやってきたこと、そして、やっていきたいことを答えてほしいのです。
「やってきたこと、そして、やっていきたいこと」を問われて、それを正直に言うなら…
「無理をしてでも今、目の前の機会を捉えなければ！」とか「誘いを断りたくない」といった思いに、世界中のいろんな人や情報とつながりやすくなったからこそ、苦しんでしまう（捉えられなかったと嘆いてしまう）なぁということを思っています。
そして、この「自分にとって無理がない」を測るものさしは「心からの笑顔」だよなぁということも思っています。
心から笑顔になれない時には、どんなに「捉え損ねた」という思いが自分自身を責めたとしても、「でもごめん、私、笑顔になれないの」と正直に伝えてあげるだけで、苦しみが相当小さくなるような。
こうした自分自身に対する「慈悲（明るさと爽やかさが現れることを思い浮かべ、祈ること＋言葉や倫理で知ろうとするのではなく、身体を通じて知ること）」を、まずは自分自身の「軸」として、見失わずにいたい。
その上で、その「慈悲」、そして「笑顔」を、外へと静かに広げていきたい。そういうことができる場を設計し続けたい（はた織りの縦糸を張るように）。