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人生の折り返し後は、「後方で待つ人」としても。(2020年3月29日(日))

昨日しっかり休日勤務をしたということもあり、今朝は珍しく疲れがとれていないし、1週間ぶりの朝温泉も堪能できなかったなぁと、いつもの喫茶店でコーヒーを飲みながら思って…

よろこぶって、しっかりと養生した土台の上にあるのだなぁと痛感している朝です。

昨日はこちらの記事(http://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c2003_2.html)で、最前線に自分が立つことのできない、「後方で待つ人」であるときの心構えとして、「節目」と「笑顔」の大切さを頭で学んだのですが、学んだあとの昨日の残業では、これをあまり活かすことができず。

「あまり」と書いたのは、一緒に残業をした人たちと笑顔で会話を交わしたことで気持ちがラクになった場面もあったなぁと思い出したからであり、疲れたのは「節目」が少なかったからだと思われるから。

最前線に立てるときは、自然と「節目」を段取って疾走できる。疲れるけれど、充実感がある。

でも、誰かを応援するとか、誰かからのタスキが自分に届くまでじっと待っていなければならない場面というのも(特に歳をとってから)本当に多くて、そんな時の私は、待てど暮らせどタスキが来ないことにイライラしがちで。

私は人生の折り返し地点に差しかかった今、今までの「最前線至上主義」的な疾走感に溢れた生き方一辺倒から、「後方で待つ」力をも養うべく、

穏やかに自分を養生しながら、ポンコツな自分を笑い話にしながら、がんがん「節目」を打ってたのしく生きるという、今までやってこなかった工夫をも、どんどん試し続けようと思っています。

#エッセイ #好き #日記 #memento