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「リバウンド」の本質は、「無理をすること」にある。(2019年4月27日(土))
今朝もいつもの喫茶店でコーヒーを飲みながら、数日前の大久保寛司さん×本間正人さんの「エッセンシャルマネジメントスクール」にまつわる(このスクールがどのようなものであったのかについての)トークに係る自分のメモを見返し、それを手帳に書き写しながら振り返りをしていました。
このメモを取りながらふと思ったのが、
多くの人は「他の人よりも高いスキルを持てば、他の人よりも突き抜けることができて、競争に勝ち抜くことができて、厳しい世の中で勝ち抜くことができる」と思っている感じがあるけれど、
そのアプローチって相当しんどい、消耗戦的で続かない(ダイエットに例えるなら「リバウンド必死」の)やり方で、たぶん避けて通った方がいいやり方なんだろうなぁと、
それよりは、エッセンシャルマネジメントスクールで学んだような、特定のやり方に固執してしまわずに済む、「「やり方」ではなく、人としての「あり方」にフォーカスする」アプローチの方が、「リバウンド」せずに済むのだろうな
ということでした。
ダイエットでリバウンドをしてしまう原理は、
「普段やらないこと」を「特定の期間だけ」頑張ると自分に言い聞かせ、「相当無理をして」しまった結果、「もう頑張れない!」「ここまで頑張ったんだから、もう普段に戻す、いや、なんなら頑張った自分にご褒美をあげる!」と思ってしまうことにより、ダイエットをする前の「痩せることのない生活水準」に極振りしてしまうところにある(ダイエットの成果が短期的に出る/出ないは本質的な問題ではない)
というのが、私がこれまでのダイエット体験から学んだことです。
固定的で自分に無理を強いるようなアプローチではなく、その時々の自分のコンディションに「正しい知識」をアレンジしていく柔軟なあり方をしていこうと考えることができれば、
生活環境が変わったり、気温の変動が激しかったりした時の「暴食」を一時的なものにすることができ、これらが落ち着いてきた時に、正しい知識に基づいてある程度のカロリーセーブをする生活スタイルに戻したりと、そういうバランスを取り続けることができるのだと思います。
特定のやり方に固執してしまわずに済む、「「やり方」ではなく、人としての「あり方」にフォーカスする」アプローチは、上述のような「ダイエット」に限った話ではなく、あらゆる「マネジメント」に共通する本質(=重要なポイント)なのではないかなと思っています。