「ごきげんでいて、恩送りをしていれば、それだけでいい」。(2019年12月29日(日))
昨日、尊敬する方々にお会いしてお話をさせていただいたことをうれしく思い返しつつ、この1年で学んだことを振り返っています。
つくづく、世の中には凄い人ばかりいます。
けれど、別にその方々に業績面で並ぼうとしなくてもよくて(そもそも無理)、何か大きなことを成し遂げなければその人に認めてもらえないなんてことは無く、生きるってそんなことでよかったのかと…
その時その場でその方々に恩返しができなくても、何十年後かでもいいから、機会があったときにどなたかに「恩送り」をすればそれでいいということを、まず学びました。
自分の心と身体を、日々きっちりと「養生」して、用心深く整えて、「感謝と笑顔」でごきげんにしていればそれだけでよくて、
もし、その素晴らしい方々にお礼を伝えることができるという、とんでもないラッキーに出会えたならば、何か報いなければならないとか何かを提供しなければならないなどと考える必要は一切無くて、「なんでこんなラッキーに出会えたんだろう…」と呆然としていてたぶんよくて、
まぁ自然な流れで(何か言わなくちゃと焦ることなく)、「ありがたい」という気持ちを笑顔で伝えれば良いだけということも知ってしまいました(今までの私の力みきったあの頑張りは何だったのか…)。
もし自分が誰かに何かを話すなら、ただひたすら、自分の「うれしい」はこんなことでね、と話していればそれだけでいいし、そもそも基本的には、「うれしい」を自分にシェアしてくれる人のもとに行って、そういう人の話をよろこんで聞いているだけでいい。
人生って、それだけでいいんだ、何か成果を上げなければ見向きもされないとか、そういうことじゃないんだと、なんだか…