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「相手の関心」を大切にすることで、好奇心とタイミングは「いいご縁」に変わるんじゃないか。(2019年4月21日(日))

今日はいつもnoteを書く時間帯に、急遽、1週間後の沖縄離島行き(友人のもとを訪ねるのです)を勢いで決め、偶然「ことごとく1席」しか空いていなかった往復の航空機に「今すぐアクションを起こせ」と背中を押されるように、ぱたぱたと行程を組んだのでした。

訪ねる方は、実はリアルで直接お話をしたことのない方で、その離島も行ったことのない場所。いずれも「好奇心」と「タイミング」に引き寄せられた感じで、本当にワクワクしています。

午後は、本間正人さんの『仕事で「敵をつくる言葉」「味方ができる言葉」ハンドブック』の第1章まで読んでたのしんでいました。

ここに書かれていた、コミュニケーションの本質は、「一人ひとり異なる相手に関心を持ち、その人の価値観を理解しようと努力すること」。

この本には、「「プライベートに立ち入らないようにしている」という美名のもとに相手を知る努力を怠る」という、私がうっかりやってしまったりされたりして、まさに「疑心暗鬼」になっていたことについても言及されていて、さらに読み進めていくと、

「自己中心-相手中心」の軸と「無神経(感情的反応)-配慮が行き届いている(理性的対応)」の軸の交わるところ(中庸)に自分を置けるよう、常時自分をモニタリングしながら「意識的にバランス」を取ることが大切(理性に振りすぎると、自分を孤独に苦しめてしまう)だということも書かれてあって、

なんて勉強になる本だろうと、続きを読み進めたくてしょうがなくなっています。

友人への「好奇心」を、その方の「関心」を丁寧に扱い大切にする方向へと、きちんと「バランス」をとりながら向けていけば、きっと1週間後はものすごくたのしい時間になるだろうとワクワクしています。

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