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思い出しちまったもんでね。vol.1

いや、自分のなかではnoteには手を出さないだろうと思ってたんですが、TwitterのTLをなんやらよくわからん僕のツイート(いつも)で汚しまくるのもなんなので、この際、沢山書けるしなろうよりも楽そうだし、なんか手頃に始められそうだったので、始めました(ここまで早口)。

クリエイター名なんてたいそうなものを付けるような文章なんぞここで書く予定はないので、名前はTwitterからそのまま付けました。

よろしくね。

で、タイトルにもある通りなんだけども、ついさっき何時何分地球が何回も廻った頃に、自分のYouTubeに限定公開で耳コピカバー曲をアップしまして。

こいつは数年前に初めて作った、神聖かまってちゃんのフロントメモリーって曲の耳コピです。

完成してんのかすらも怪しいほど拙いですが、この曲についてはまたどっかで。大したもんじゃないですが、よかったら聴いてみてください。

それで、ここの概要欄にこの曲を作った当時の事とか書いていましたら楽しくなっちゃいまして、高校生の頃の色々を思い出しましてね。

自分が満足するまで書いてやろうじゃないのって言う例のやつですよ奥さん。


……あれあなた男だったりする?


というわけで思いついたところから書いていきますか。

とその前に言っとかないと。

この話はフィクションです、登場する人物やうんたらがかんたらと、まあ多少脚色入れるんでフィクションってことにしといてくださいね。

ね?


あれは高校生活も2年目に突入して早3ヶ月、高校生活に慣れまくって仕方がなかった時期です。

僕はウエイトトレーニング部という簡単に言えば筋トレする部活を辞めまして、中学の塾から仲の良かったSくんに勧められて映画部という映画を作る部活に入りました。これが話のメインになっていきます。

わかります、色々わけわからないですよね、大丈夫説明します、一から説明しますから。

というのも僕は中学生を卒業するまでは身も心も貧弱で、春のそよ風にぶっ飛ばされるほどの軟弱者でした。

しかし高校に入る時は、身も心も鍛えねば生きていけないと感じたんです。

というわけで今回は入学・入部編と題しまして、何故僕が高校に入学する時に身も心も鍛えようかと思ったか、そしてウエイトトレーニング部に入ったか、書こうと思います。


それで、何が僕をそうさせたかというと、僕が入学した高校、男子校だったんですよ。

しかも結構お古い感じのお堅い感じの高校でしてね、お勉強もお運動も頑張りましょうね♡っていう高校だったんです。

生徒も多種多様で、結構しっかりした人が多かった。といっても所詮は男子高校生ですから、お上品なことは一切せずお下品なことをウェイウェイドンドンやるわけです。

ええ、ウェイウェイドンドン

当然中学の暗い過去を払拭すべく入学すると決めた僕は、そのウェイウェイドンドンウェーブをうまく乗りこなさなくては生きていけない訳なんですよね。

その暗い過去はいずれどこかでお話すると思いますが。

ですから僕は身も心も鍛えなくてはと思った訳ですよ。

今思えばウェイウェイドンドンはあったものの結局そんなことする必要はなかったんですが、当時の僕は男子校というイメージがそんなもんだったので、とにかく必死でした。

親もいけないんですよ、「高校は弱いままだとすぐ退学することになる」だとか、「そのままだとまた中学のようになる」だとか、「お前は男子高校生のノリについていけるとは思えない」だとか。

そんなこと言われたらビビるに決まってるじゃないですか。中学の呪縛から逃れるために片道1時間半の高校に通うと決めたのに。

とはいえ、心身を鍛えること自体は僕も興味あったんです、なんせヒョロリンチョだったので。中学はバスケをやってましたがポジションはベンチでしたし。

強くなれば何かが変わると信じてたかもしれないです。あらヤダ、男の子の思考って感じですね。

そんなこんなで迎えた入学式。

ちょいと、いや、かなり大きな銀ボタンが付いた学ランに身を包んで母親と校門で写真撮りました。

平凡な入学式を終えてすぐ一学期は始まりました。

事前に配られたパンフレットを穴が空くほどみて(実際穴空いた)、入部したい部活を考えてましたね。

高校にはたくさん部活があって相当悩みました。

バスケ部は論外でした。

入学してからすぐに部活動説明会があって、いろんな部活の説明を聞きました。先輩方がとても輝いて見えてましたね。

希望が見えてきた気がして心地よかったのを覚えてます。

で、問題は身も心も鍛えられる部活ですよ。

どうもピンとくる部活がないなと思った時に、奴らが出てきたんです。

上裸の筋肉たちがわらわら舞台に出てきたんです。

目を見張りました。

そしてその中の一際背の小さい筋肉がマイクを口元に持ってきて、

投げ捨てました。

正確に言えば隣の筋肉に投げ渡しました。

そして大声でこう叫んだんです。


「みなさん、入学おめでとう!! 強くなりたければウエイトトレーニング部しかない!! 来い!!」


行きました。

そりゃこんなこと言われたら行きますよ。

こんな面白い部活はないぞと思って、ほかの部活説明会はもう聴いてませんでした。

すぐに仮入部に参加しまして、そこでまあ色々とあったんですが話が長くなるので、さっさと僕を入部させちゃいましょう(本当は書くの疲れてきた)。

仮入部では、身も心も筋トレをすれば良いのだと、ウエイトトレーニング部の先輩方が懇切丁寧に説明してくれました。仮入部期間はまだ結構残ってたんですが、それですぐに入部を決心したんです。

安易ですよね。無事失敗しました。まあ長い目で見ればとっても良い思い出になったんですが。

というわけで入学・入部編(入門編)はここまでにしたいと思います。

暇な時に書くので更新ペースはあまり期待しないでください。

まあ期待されるような文章でもないか。

ではまた次回。

YouTubeに色々作った曲とかUPしてます、よかったら聴いてみてくださいね^^












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