自分自身のための目標設定(目標設定の仕方)
こんにちは。
吉川です。
少しずつ暑くなってきましたね。
街では新入生や新入社員の方々を見かけますね。
私が社会人として働き始めてから、約20年が経ちました。
新卒の時にはまさか自分が法人を設立するとは思ってもみませんでしたが、人との出会いをきっかけに起業しようと奮起してきました。
私が起業を目指したときもまさに新生活の始まりで、生活リズムや関わる人々がガラッと変わったことを覚えています。
毎日が目まぐるしかったあの頃、自分が毎日楽しく仕事ができた要因は、「目標」があったからです。
今回は目標を立てる際に大事だなと思った事を書こうと思います。
まず、目標を立てる際には、自分がどんな人になりたいかを明確にすることが重要です。
「自分はどういう人間なのか」「どういう生き方をするのが理想なのか」といったことを考えてみましょう。
例えば、
「どんな状況にも臨機応変に対応できる、柔軟性のある人間になりたい」
「得意なことをどんどん伸ばしたい。第一線で活躍でき、プレッシャーを力に変えて業績アップできるようになりたい」
のような感じです。
次に、目標を立てる際に、参考にするといい原則があります。
それはSMART(スマート)原則です。
SMART原則とは
・Specific(具体性)→どんな行動をするか
・Measurable(計量性)→目標を数字で決める
・Achievable(達成可能性)→物理的に達成可能かどうか
・Relevant(関連性)→何のためにやるのか
・Time-bound(期限)→いつまでに達成するのか
のことです。
具体的で明確な目標を立て、達成に向けたステップを詳細に考え、期間を設定します。
まずは計画上(紙面上)で達成をすることが大事だと教わってきました。
あとは計画通りに行動し、計画通りかそうでないかを修正することで目標達成に近づきます。
https://boxil.jp/beyond/a5166/
また、目標を立てる際には、継続的な努力と挑戦が必要です。
目標を達成することで、自分自身が成長し、やりがいや達成感を得ることができます。
挫折や失敗があっても、それを乗り越える経験がむしろ自己成長をさせてくれる要因になったと思っています。
偉大な発明家トーマス・エジソンの言葉にこんな言葉があります。
『失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう』
https://tabi-labo.com/279809/thomas-edison-secret-success-can-overcome-fear-failure
「成功」の反対は「失敗」ではなく、「何もしない」ことです。
失敗したことに目を向けるのではなく、一歩成功に近づいたことに注目して、さらに挑戦していくことが、自分が決めた目標に近づき、自分のなりたい姿に近づけるのではないでしょうか。
皆さんが望むような人生を実現するために、目標設定を上手に活用していくことをおすすめします。
今日もありがとうございました!
吉川康弘
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