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紋別を回ろう!

 こんばんは、ディースです。


 今日は紋別に来て初の土曜日にして、最後の土曜日です。紋別を回らなきゃもったいない!


 今さらですが、紋別市を知らない皆さんのために簡単な紹介です。

 北海道の左肩あたりに位置しており、オホーツク海に面する港町です。ふるさと納税するとホタテとか鮭イクラが返ってきます。
 なんと、空港があるので羽田から一本で来れます。1日一便しかないけど。
 流氷が有名で、1-3月は観光客が多くなるみたいです。出張のホテル予約も結構混んでいて、少し苦労した記憶があります。

 今日はそんな紋別市を観光しました。雪道で車を運転したくないし、バスの時間に縛られるのも嫌なので、自らの足で紋別を回りました。



 お昼前くらいに出発したので、まずは腹ごしらえから。

 炉端焼きが食べられるマルカイチ水産に行ってみました。隣に海鮮の直売所もあって、お土産として郵送はもちろん、ここで買った海鮮をそのままお店で焼くことも出来るそうです。

 炉端焼き(ホッケ、ホタテ、海老、蟹足)+ミニ海鮮丼+かに汁のセットで2300円。さすがに強すぎる。

 北海道の海鮮焼き物も食べたかったので、しっかり楽しめました。蟹とか海老とか美味すぎて、殻から身をほじりまくってたら手から磯臭さが取れなくなりました。これを書いている21時現在、まだほんのりと香ります。



 次はまた少し歩いて、でっけえカニの爪オブジェを見に行きました。

でっけえ

 めちゃくちゃ天気が良かったのでカニの爪が映えますね。蟹なので私もダブルピースで。

 もしもでっけえカニが襲ってきたら人間は勝てないだろうなってことを再確認できました。



 カニの爪の近くにある、流氷科学センターへ。

 クリオネがいたり、流氷についての展示があったり、いろいろ見て回ることが出来るのですが、何といってもすごかったのは-20℃の極寒体験です。

おしぼりを振り回すと凍るやつ
シャボン玉が凍るやつ
氷の標本

 めちゃめちゃ寒かったーーー!スノボ用のスーパー防寒装備だったので体は大丈夫でしたが、唯一隠れていないまつ毛に霜が付いていました。-20℃恐ろしい…。

 普段絶対できない体験が出来たのでとても良かったです。



 もう一個行きたかった、オホーツクとっかりセンター。"とっかり"とはアイヌ語でアザラシの意味とのこと。

 保護されたアザラシがのんびり過ごしている、最高に可愛い世界。

 1時間ごとにアザラシのご飯タイムがあり、ちょうどそのタイミングに立ち会えました。

 餌やりの時間はかなり近くで見ることができて、アザラシと自分の間に柵がなく、1mくらいのところにアザラシがいます。たまにアザラシがころんと転がるのがめっちゃ可愛い。

 特別なショーとかがあるわけではないですが、ボーッとアザラシを眺めることができるので癒されます。いい世界だった…。



 ということで、自分の足で見たいところを見たいだけ回ってきました。

 まっさらな雪にダイブするのも出来たし大満足です(これが一番やりたかった)。実はわざわざ歩いたのはまっさらな雪を探したかったから。


 ではまた明日✋

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