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若い人と話が合わないとき、どうしたら?~人生相談~

こんばんは、チーママやよいです!今日は食卓を囲んでいる時に、娘とアイドルのライブ(コンサート)についての話になりました。その時に娘が言いました。「みんなイタバなのかなあ」と。??一瞬聞き間違いかと思ってしまいました。”イタバと聞こえた気がしたけど何て言ったのかな?もう一度ゆっくり言ってみて”とお願いしました。イタバはやっぱり聞き間違いではなく“痛バ”と言っていたのです。普通、私たちはイタバと聞くと“板場”を思い出しませんか?こういう?な会話がたまにあります(笑)で、気になりませんか、板場じゃないイタバ。聞いたら気まずそうに教えてくれました(笑)”痛バ”つまり”痛いバッグ”の略称だと。たまに街や電車の中で見かけたことがあるなあと思うものでした。改めて調べると”自分の好きなキャラクターの缶バッジやキーホルダー、ラバーストラップ、ピンバッジ、ぬいぐるみなどのグッズを、トートバッグやリュックに大量につける、キャラクターや作品への一種の愛情表現”と書いてありました。大量ってホントに大量です(笑)カバン一面です。それを痛いなと言った人がいたんでしょうね(笑)

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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本日ははな子ママの人生相談をお届けいたします。

”若い人と話が合わないときは、どうしたらいいでしょうか?”というご相談が寄せられました。よく耳にするお悩みなような気がします。

"話が合う"というのはそもそも難しいことではないでしょうか。

10歳年が離れていたら、知っていることも違ってきます。お互いに。

子育て中の方も多いと思いますが、子供の流行も知らないことがたくさんあありますよね。

日々、ワイドショーやニュースを観ている主婦とTiktokを観ている子供とでは全然情報リソースが違います。

ですので、合わせようと思うよりは若い人には教えてもらおうという気持ちでお話するのがいいのではないでしょうか。

子供たちはスマホネイティブで、全然使いこなし方が違います。調べ物も、今や全てスマホです。授業中での調べものにもスマホを使うことがあるようです。驚いたことに。

スマホの機能もよく知っています。わたしは、敢えて娘と同じ機種を持つことにしました。教えてもらうために(笑)

若い人たちは、大人が思っているよりももっと膨大な情報をスマホから日々得ているのかもしれません。良い情報も悪い情報も。

そんな若い人たちから、「ださい」「なんでそんなことも知らないの?」と思われるのがイヤなこともあるかもしれませんが、下手に出るのではなく、関心や興味を持って聞くことが大切です。

若い人が嫌いだなと思う話題は、過去の武勇伝、年上からの自慢話、お説教といったものです。

武勇伝も価値あるものもあれば、過去の栄光のひけらかしのようなものもあります。

自慢話というのは、話の内容が話している人、自分自身に向いていると、若い人はイヤになってしまいますが、それを若い人の役に立つという視点で話すと勉強になるなと思ってくれることもあるかもしれません。

そういうことを気をつけた上で素直に若い人たちに関心を持って教えてもらうことが大事でしょう。

これだけ世代が違っていて、日々いろんなことを吸収している人たちなのでお話したら面白いこともあります。

話を合わせて盛り上げようとか、自分がリードしようとか思わずに話を聞く。そうすると若い人ならではの悩み、まだまだ人生経験が少ない中で起業の相談、就職するときの話、受験の話などいろいろな話ができるようになることもあるでしょう。

受験も今と前とでは、状況は違いますが、マインド的にどう乗り越えてきたかなど、逆に相談にのれることも出てきます。

まとめますと、

若い人たちに対しては話を合わせるのではなく、いろいろ教えてもらおうというスタンスで心を開いて、話を聞いてあげる、これが大事なことではないでしょうか。

合わないとわかっている人に無理やり合わせると相手も”寒いな”と思ってしまうことでしょう。

若者言葉もネイティブではない人が使うと不自然になったりするので無理はしないほうがいいでしょう。

今回は若い人と年を離れた方とのお話でしたが、この心がけは一般の人が専門職、専門家の方とお話するときや趣味が違う人とお話するときなどにも心がけたいポイントかもしれませんね。

全てのコミュニケーションにおいてお互いに尊厳を持って相手を尊重するというスタンスであれば、心地よく過ごせると思います。

もしこのようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、若い人には無理せずに以上のことを心がけてお話してみてくださいね。

少しでもご参考になれば嬉しいです。

それでは最後に恒例の

今日の草書コーナーです!
何の漢字でしょうか?

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正解はこちら!
まずは行書で

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次に楷書で

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でした!

こちらは「千字文」をお手本としているため、ふだん私たちが書いている琴と少し”今”の中の部分が違っています。

背景の線を意識したいなと思ったのですが、ちょっとずれてしまい申し訳ないです。ちゃんと中心線を活かした文字を書けるようにがんばります!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい⭐

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