雑記 670 いかにせまし

画像1 ご近所と言うほど近くはないが、同じ野方で、もしかしたらすれ違って、袖くらいかすったかもしれない程度の方が、訳あって入院すると言う。写真は、スズメウリ。スズメウリなんて、原野に生える雑草じゃないの?
画像2 庭にある草花が、気がかりで、誰かひとつでも育ててくれないか、と。写真は、バジル。
画像3 いきなりスズメウリでびっくりしたが、その方にとっては大切な雑草。留守中残して行く草花が気がかり。もしかしたら、ということはあまり考えたくないが、戻ってこられないかもしれない。写真は、スイカ。
画像4 そして紫蘇。
画像5 いかにせまし、と言うのは、私の家の庭がどんなにか狭いんだ、という意味ではない。先が分からない不安を抱えて「どうしたらよいだろう」という古文の典型的なフレーズ。でも、ほんと、私の庭は、今ドクダミが油断あれば全てを我がものに、という勢いではびこり、地面が見えなくなってしまうほどで、どんなにか狭いんだ、という現代語訳も、あり得るな、と思う。

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