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コシタ、お薬の調整で脱水となる

先日コシタのミルクの飲みが悪くなった。

恐らく情緒の発達などによる『遊び飲み』のはじまりで、ミルクを飲んでる間に気が散るようになった。

途中で飽きてやめちゃうのだ。

身体が健常な子はそれはそれで飲みたい時に飲ませればいい、くらいの話だと思うが、コシタはそういうわけにはいかない。

心臓など臓器に負担がいかないように、彼女は排出を促す利尿剤など諸々の薬を飲んでいる。

出るものを出すようにしてる。
なので、入れるものを入れないといけない。

しかし、無理に飲ませようとしても舌を出して口をつぐんで『飲まないでござる』になるのである。

かわいいのだけれど、これはマズイ。

あの手この手で飲ませようとしてるうちに、飲んだミルクを吐くようになった。

体内に入る水分が更に減る。

びっくりして病院へ。
見かけ元気。
しかし採血して血の状態を見ないと何とも言えない。

結果。
脱水。

脱水によりナトリウムの濃度やら何やら非常によくない。

ミルクを吐くのはそのナトリウムの濃度が原因の可能性が高い。

そこを調整するように薬のバランスをとって出してもらう。

薬を飲んで一晩明けた次の日。
飲む量は増えなかったが、吐く量が減った。
本人の様子も悪くない。
(しかし、そもそも本人は苦しそうにしていなかった)

4日後、再度病院へ。
血液の状態は悪くないところへ落ち着いた。

あとはこのバランスを続けていくのみ。

余談だが、現在コシタは次の手術に向かって体を大きくする(心臓が小さすぎると手術の難易度は上がる)段階。

この脱水騒ぎの時は体重が増えておらず、生後半年だし、成長がとうとう止まったかな?限界なら、いよいよ手術かな?なんて話が出ていたのですが、なんのなんの。

脱水から脱してフカフカぷにぷに赤ちゃんに戻ったら、体重は増えていた。

当たり前といえば当たり前なのだけど、水がない分軽くなっていたのだ。

赤ちゃんの保水量はすごいというけど、本当にすごいんだな&結構なレベルの脱水だったんじゃないかと震えた次第。

……と、実はこの騒ぎは1ヶ月前。
下書きに入れたまま、次から次へと降ってくることに必死になってたら1ヶ月経ってしまった。

・初めての小児科
→気になる症状の科をリレーのように受診
→母のライフがゼロになる
・療育はじまる
・役所関連手続きと2度目の母のライフゼロ
・コシタと災害避難準備
・保育園入れないんじゃね問題

季節の変わり目は親側もメンタルが上下します。

おいしいもの食べながら、子と一緒に育ちたい次第。

なにはともあれカラオケ行きたい……。

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