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姿勢による自転車乗りの手の痺れと言うトラブル

遊びの中でも問題点はある

おはようございます23日天皇誕生日は祭日に付きお休みになります、なので今日も身体を動かす遊びの中で身体作りを行いたいと思います。


遊びと言えば私はよくサイクリングを楽しみますがこれにも「姿勢」がとても快適に乗る為に必要なのだと感じます、と言うのも首の痛みや掌の痺れほかのトラブルを伺う事があります。


姿勢による自転車乗りのトラブル

原因は一口には言えませんが大まか「胸椎の伸展制限」が隠れています

この画像は胸椎が丸く中間ー上部頸椎が過伸展して神経根を圧迫する方向にあります、と言うのは土台の第1胸椎や第7頸椎の過屈曲がありしいて言えば胸椎の屈曲位にあります。


何故そうなるのか?でずが・・・そうしないと前が見えないから、もしこれが胸椎も伸展していればどうなるのか?

上画像は判りにくいですが、胸椎伸展すると肩甲骨が背中側に寄り頸椎の土台もなるべく伸展方向へ働くので、中間ー上位頸椎が過伸展する程度を抑える事が可能、つまり神経根の圧迫リスクも軽減可能になり痺れにくくなります。


トラブル以上にも利点がある乗車ポジション

そればかりかこの姿勢はコアを入れるスイッチになり(腹横筋)上肢の安定化、よって上半身が左右に揺れたりしなくなり下肢へ駆動力を伝えやすくなります、パフォーマンスUPへ繋がるのでぜひバイク乗りにはおススメです。

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