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陰陽胡瓜

と、名付けました。食べた瞬間、「悪魔的だ〜〜〜(カイジ見てた)」と言ってしまった、悪魔的なうまさの、キュウリを使った一品です。作り方はとても簡単

①キュウリ1本を乱切りにし、餃子のタレ(醤油、砂糖、お酢、胡麻辣油。既製品可)で和えて、しばらく冷蔵庫で寝かせます。この間に他のメニューを作っていく。
②すりごま黒を大さじ1、刻み粉唐辛子を耳かき一杯分程度混ぜあわせ、①を和えます。
出来上がりです。

こんな簡単ですみません。
名前は黒と赤のどぎつい色のイメージから。

キュウリは夏の暑さと湿気を体から追い出すのに良いんですが、軽い唐辛子の辛味で毛穴を開くと、追い出しやすくなるんです。辛すぎると、逆にそれが熱になってしまうので、「軽い」というのがポイント。
今回は運良く、旨味の強い唐辛子の、顆粒ぐらいの細かさのが手に入った(一味みたいなんだと細かすぎる)のでラッキーでした。
そして、夏に汗をかくと、どうしても陰陽の陰が出て行ってしまうので、陰を補うことをしたい。そこで黒胡麻です。粒のままだと消化されにくくチカラをもらえない人もいるので、すりごまタイプを。白胡麻だと坦々麺みたいな味になりそうですが、黒だと少し風味が違って新鮮です。白と黒では影響を与えやすい臓腑が違うので、使い分けるのもアリです。(白は大腸を潤し便秘改善。黒は腎を養いアンチエイジング)

餃子のタレを使った部分を、自前の配合で再チャレンジしてみたいと思います。
ちなみに、このタレがついてくる餃子屋さん、通販がありました。残念ながら、唐辛子の方は販売されてないのと、タレだけでは買えません…。名古屋の新風°さんです。
自己流タレが出来上がったらまたアップしますが、お手持ちのポン酢とごま油を配合するなどして試してみてもいいかもしれませんよ!

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