矢渡洋司

言の葉降りてくる人、葉人(ばじん)。言葉に関わったりヒーラーの仕事をする。風の時代に引…

矢渡洋司

言の葉降りてくる人、葉人(ばじん)。言葉に関わったりヒーラーの仕事をする。風の時代に引き寄せを使って、自分に降りてきた言葉を「いつかいっさつ」という本や「まみむメモ」というZINEにしたり、えんぴつやしおりなどにする。口唇口蓋裂完治、統合失調症寛解。1974・8・24生、乙女座

最近の記事

  • 固定された記事

教えの詩

コロナはキライ 耳にうるさいから 早く収束しろ マスクはスキ 俺の兎唇を隠してくれるから 口唇口蓋裂って知ってる? 悲しい病気 受け口で違うだけでいじられる病気 発音が上手く出来なくていじめられる病気 俺にとっては肌の色より深刻な 歯の前後 両親から教えられなかったから 20歳まで治さなかった 大学のキャンパスで言われた時の俺の顔 統合失調症に顔があるとしたらあんな顔 ただの特徴だと思ってた でも人間って残酷 すごく言われた うめとか猪木とか邦子とか あごとか 耐えて

    • 鉛筆日和・142

      雨ヨ 雨ヨ 雪がちらついた あめよ あめよ 雪になった あめよあめよ と雪が降り出した 雪よ 雪よ ようこそこの星乃世界へ

      • CAN

        天才とバカは紙一重 正気と障気も紙一重 そんな中で回っている僕らの世界の 雲一重の向こうの空の ヘブンズ・ドアを開ければ 丸いおしりがゆるせない タキシードを着た 愛とユーモアで楽しげに哀しく 音色を奏でるピアノマンが メッセージをギフト 君達よ 最近のお気に入りはどう ぼくはね 少し響かせすぎたよ 君達よ 永遠の安らぎをえたから なんとなく なんとなく 歌詞なんかをつくってみたんだよ 君達よ 君達は世界のいたる所で それぞれに向かい合ってる小さな花で 君達よ ぼくは見て

        有料
        100
        • ドリンク

          ぬるくなった分だけ 話に夢中になったんだね

        • 固定された記事

        教えの詩

          猫約束

          ずっと前キャンドルの前で 交わした約束は 今も盛り覚えている 2月22日の今日は ニャン ニャン ニャンで 猫の日だって ちょうどいいね その約束 かなえよう… 2人を陽だまりにあるソファが待っている 2人をドレミファの音符が待っている 交わした約束は クッションで弾もう 歌を歌おう 猫のようにして1日を過ごそう 無邪気だな 無邪気だね

          鉛筆日和・141

          陽が木の肩に隠れ夕暮れ

          鉛筆日和・141

          昇龍の段

          うぉー きたぁー 今のこの状態 ここまできた うなぎ登りなんかじゃない 昇龍の段に入った

          昇龍の段

          声って不思議ですごく怖い

          声って不思議ですごく怖い 好きで好きで大好きなはずの人の声 ポジティブな響きだったら 何時間でもエンドロールで 聞いてられるけど もしネガティブなため息言葉を 聞いたらどうなる 愚痴を聞く回数が多くなったら 些細な不満を漏らされたら キライにならなくても イヤになりそう そうじゃない イヤになった 聞いていたくないなと思った でもそれは相手が悪いというわけではない 声の主の理想を自分が勝手に創っていた 声の主の理想は 創らない方がいい 今出ていかれ 独りになって 涙が溢れ

          声って不思議ですごく怖い

          虹が架からないということは

          人はやっぱり自分のことを 話せる人に 聞いてもらわないといけないよ 内に心に溜め込み過ぎると 爆発するから ここで注意 誰にでもじゃない 話せる人にだよ それが相談相手じゃないなら その人が本当の友達だよ 人は話したい生き物 聞いてもらいたい生き物 みんな淋しがりやさん みんなそんな気持ち持ってる ふみにじっちゃいけない! でも ふみにじった人がいる ふみにじられた人の顔には涙が その時虹が架かった 人は人と話せないと ふみにじられると 悔しさがにじむ 涙が出る する

          虹が架からないということは

          うさぎの心

          1つのおやつを追ううさぎは 2つのおやつを得ない いっつも1つ あたま おしり おしり あたま 2兎でいるうさぎ 気にしない   どっちがどっちでも くっついてる 数字に例えると うさぎの姿って2ってイメージ 人間は1ってイメージ いてくれてる時の姿 安心感をくれるその存在感は 2に似てる うさぎのほっぺ うさぎのしっぽ いと 可愛い いっつも起きてる うさぎさん いつ寝てるの うさぎさん ありがとう  ありがとう  本当にありがとう!

          うさぎの心

          青空の詩

          この青空のどこかで 誰かが走っている この青空のどこかで 恋人同士が笑っている この青空のどこかに 月が隠れている この青空をどこかで 見上げている人がいる この青空 という言い回しは 日本語の中で最高じゃないかな 青空 青空 青空 子供もまねて あおぞら

          青空の詩

          結席記念日

          席は決まっている 自分の席は 最初から決まっている 問題は隣りの席の人 相席の人を 誰にするかってこと 僕は心にソファを持っている 気に入った人や気に入られた人の 存在 を座らせている やがて僕が冷めて 立ってもらう人もいれば やがて僕に冷めて 立っていく人もいる 問題は隣りの席の人 ソファから席に座ってもらう人 相席という愛席に 1人だけを 愛し座ってもらい 愛され座ってもらいたい 結婚 と書かれているのが国語辞典で 結席 と書かれているのが僕語辞典 籍を入れたと言

          結席記念日

          約束の未来

          あなたは行く 正解のない答えを答案用紙に記しながら あなたは行く まぼろしの中にいる人に時にいらだちながら いつか光りのように どこまでも射し込める人でありたい 昨日から今日へ 今日から明日へ バイクを走らせていく あなたは弾く 閉じたピアノの上に指を置き自由な旋律を あなたは弾く それが誰の為というわけでもなく ただそこにあるから いつか優しさのように あってほしくて あってあげたくて 今日から明日へ 明日から未来へ 終わりのない道を バイクで走り抜けていく 今までのあ

          約束の未来

          金田さんに捧げる

          今 想い静めて望むこと 優しい未来 柔らかい未来 穏やかな未来があってほしい いつ来るか分からないけど 前へと歩めば そこに広がる ただある 考えすぎず 矢印通りに渡れば 前へと行ける 優しい矢印 未来へ 前へ

          金田さんに捧げる

          キス

          いつか自然に触れ合う 2人のキスは 温かいや 柔らかいや 湧いてくるや だろうよ

          バレンタイン

          ねぇ ねぇ 義理さん チョコちょ 1個とは言いません ちょ個 でいいので

          バレンタイン