知識や考えの整理整頓

なんとなく毎日投稿を初めてみようかな、と思いやってみました。30日続けることができました。予定としてnoteを書くことをうまく組み込むことができたこと、何年かやってみて、徐々に慣れていく中で毎日やることが困難なことでなくなったこと、一人でも読んでくださるかたがいると嬉しさあり、それが継続した理由だとと感じています。
続いてよかったです。
やってみて、分かったことは、日記として書くには毎日自分の考えを書くので、書きやすいということです。
それから、まとめて読み返すには内容のまとめが不十分なので、何をどこに書いてあるのか整理整頓できたらいいな、と思いました。生活の中で後から読み返したいことが見つけやすいものであると、自分にとって核になっている部分を明らかにして理解することに役立つと感じました。
小学校に上がると、授業を受ける中でノートを自分で書くようになります。最初は文字を真似して書く、4マスの枠組みがあってそのノートで大きく書くことから始まります。
だんだん成長していくにつれて、4マスの大きかったノートのマスが細かくなっていきます。
それから、マスが横線になって、自由度の高いノートになります。最終的にはマス目があってもなくても、自らのやりやすいまとめ方でノートを取るようになります。最初は大枠での理解や実践から始まり、慣れてくると解像度高く理解できるように、細やかで繊細なことができるようになってきます。
何事も、学び始めはそういった順序を踏んでいくことで、だんだん解像度が上がっていって、体系立てたり、後から見やすいものにまとめ直すことで、数ヶ月、数年経った後であっても、見返しても自分に適したテキストになります。

私は昔からノートを授業で書かれていることをノートに書きながら理解することで精一杯で、簡潔に復習としてまとめる作業が苦手だったことを思い出しました。
書きながら手を動かしながら、理解して、頭に入れていくことはできるのですが、それを後から見返して自分を助けてくれる整理整頓復習ノートを作ることを当時は2回も同じ内容のことを別のノートにまとめ直すなんて要領が悪いんじゃないかと思っていました。
その名残が、大人になってからも残っている部分があります。
一方で、チケットや、切符、手紙などをまとめて整理することや、プリント資料をまとめて整理することは苦ではありません。むしろ、ファイルごとに、まとめている方です。エピソード付きのものになるので、日付が書いてあったり、何日にやったことか明確、また資料そのものは他者が作成してくれたものであるといった点が整理しやすい理由です。

かといって、鉛筆と赤ぺんだけでシンプルにノートを書くことも試して見ると、採点や、修正点の赤文字と、大事なポイントを書くための赤文字が混同してしまい、見えづらくて、また色がないので楽しみがないので、雑に書いてもいいか、という雑さが目立つようになってしまう傾向がありました。色んな方法を試してみて、あった方法を模索していきます。
些細なことに思えますが、こういった些細なことで自分にとって適切な方法や、取捨選択していく経験を積むことは自分で行動して、それから身につける過程と結果がついてくるので、自覚して行動することにつながります。優先順位を立てられるようになるのも、取捨選択を続けていく中で培われていく部分であると考えます。

今は数冊ノートやレポートパッドを使い分けています。
書き殴る用のノート、それから後から見返したいものに関しては小さめのメモパッドに書いて見返す回数の多いノートに貼り付けてまとめる方法が今はちょうどいいです。
手帳の残ったメモをサイズを合わせて糊付けしてメモパッドとして使っています。RollBahnの手帳を数年使っていて、書きやすいので、おすすめです。残っても再利用しているので、いいです。
それから、付箋の大きいサイズと中サイズを組み合わせて、メモしたものを貼り付ける時もあります。
後から忘れてもいい、要件の済んだら捨ててもいいようなものに関しては、スマホのリマインダーを活用するようになりました。
それから、家計簿に関しては、アプリでレシートを写真を撮ったら捨ててもいいようにすることで、見返しやすい機能を使うことにしました。
iPadでメモ、ノートアプリを二つ使っているので、色んなところで自由に書くことで飽きなく書くことができています。スクショからファイル保存することも多いので、iPadもかなり便利です。
次のステップはそれをまとめるという工程を予定に入れるところです。模索中です。
技術的な知識に関することに関して、大学の講義での学びに関するフィードバックに関してはよく見返すな、と感じるので、学ぶこと、それから考えること、書きながら整理することをそれぞれ分類していくことが大事です。まずは整理日を予定として習慣づけることで、やり方の明確化で着手するまでのステップが最少に取り組めるようにやってみます。
綺麗に最初からまとめようとすると、メモすることを躊躇するようになってしまい、それではその時にあ!と、学びになったことやポイントを気軽に残せなくなってしまいます。

取捨選択と優先順位、それはさらに時間の使い方やスケジュール管理にまで活かせる技術なので、今後の時間の使い方に活かせるように修正を続けていこうと思います。

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