外食して、お酒を飲み、本を読みました。

友人と鯛焼きを食べに行って、それから居酒屋に夕飯を一緒に食べました。いろんなモヤモヤが内側にこもっていたのですが、一緒にご飯を食べてくれる友人がいて、一緒にいてくれる人がいるだけで癒されることを再認識しました。
それから、冬になったら、久しぶりに一緒に北海道に行きたいね、という未来の約束をしました。
それから、今年のクリスマスケーキをどうするか、次に会った時に相談しようね、といってさよならしました。

味方が多いほど、幸福感が大きくなると思います。それは、何を言っても否定しない、肯定だけしてくれる人、というわけではありません。
人のことを想って発言したり、行動してくれる人はそう多くはいません。けれど、この人のために幸せを願える人がいることは幸せなことだと実感しました。
私は、子供が欲しい、や結婚願望は薄位です。けれど、自分にとっての味方が存在してくれること、誰かのために行動して、喜んでくれる人がいることには憧れがあります。独身でいることで、かつ孤立していると寂しさに飲み込まれそうになることがあります。今でさえ、そうなのですから、今後体に不調がついてくるようになったり、老いてきた時に孤独であると、寂しさと、自分の存在意義を自分だけで満足させてあげることができるのか、不安です。
作家の、中島らも先生が好きなのですが「今夜すべてのバーで」を買いました。
酒を止めるためには、自分の意思だけでは難しいことをすごく共感できる具体的な言葉で、内側にある明確化できていなかった部分を明朗に書かれています。

待ち合わせの前に、図書館で一冊別の作家さんの本を読んでから行きました。返却するのが面倒なことと、家に持ち帰ると、別のことをやってしまうので、図書館という本に集中できる環境の中で、いろんな人がいるのを見ました。
老人の方で、1人蓋付のアルコール缶を持ち込んで本を読んでいる方がいて、強いな、と思いました。
いろんな世代のかたがいる図書館では、仕事をされている方、何かの研究をされている方、試験の勉強をされている方、いろんな方がいます。居眠りされている肩もいて、面白い場所だな、と思います。
幼少期から図書館にはお世話になっていたので、大人になっても図書館にはよくいきます。
それから、実家に帰った時にも、3さいの姪と一緒に図書館の絵本コーナーにもいきました。
コーナーで雰囲気が変わるのと、大学に入り直して、領域の異なることを学ぶ機会があると、図書館で今まで触れてこなかった本のコーナーに足を運ぶことになって、世界が少し広がる感覚があります。
家にこもっていても、外にいても1人で他者と関わる生の体験が少ないと、結局家にいるのとあまり変わらないことがあるのですが、いろんなことをしている人がいる環境でできることは、外に出ていきたいな、と思いました。雰囲気が変わるので、環境も大事です。
それから、新しい絵の制作を始めたのですが、長い時間をかけて向き合っていくものなので、今回はどのようなことを伝えたい絵なのか、という部分を最初に想像してみること、メモして残しておくことから始めました。
また野菜なので、指定された中で楽しさや、自分の課題をどうよくしていくか、挑戦できることなので、11月中旬の完成を目指して頑張っていきたいです。
騒音に関しては、音楽を聴きながら作業することでしばらくは乗り越えてみようと考えています。
大橋トリオさんの新曲が素敵で、なにげない生活の尊さを歌った曲なので、繰り返し聴いています。
普段朝食は食べないですし、パンも食べないのですが、そういった丁寧なものや、香りのいいパンを食べたくなります。
生活に彩りが出ることも、幸せなことです。自分の力で彩っていけるように、追い求めることを諦めないように、あらがっていきたいです。

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