目的の意識化

目的が、なんだか何かを得ることや達成することそのものになっていると、一時的な達成感は得られたとしても、その先に何をしたかったのかが混乱してしまいがちだと気づきました。
それで、目的の安易な一面だけに焦点を当ててしまうと、俯瞰して物事を見る姿勢からは離れてしまいます。
絵の大学の課題で取り組む中で、周りの人と違うことにばかり意識が向いていたり、当初魅力に思っていたけれど、挑戦できずに方法が変わってしまったりということがありました。
すごく残念で、辞めたい気持ちが湧いていました。
挑戦する中で、予想通りにいかなかったことに対して消化、納得できていなかったことを振り返りました。

原因を突き止めることで納得しました。納得できると、受け止めることができました。
受け止めることができたので、意識の切り替えができました。
意識の切り替えができたので、取り組み方、行動の変化が起きました。
ネガティブな部分に向き合い、振り返る中で客観的に認識することが、ポジティブなことはつながりました。
ポジティブな変化、アクションでした。

このことを覚えて、活かしていけると、後悔の少ない生活へと繋がると感じました。
振り返りの中で、自分の過去の行動や認識を振り返るための素材として、記録が役立つと感じました。
忘れてしまうことで、無かったことに感じてしまうことが多々あるからです。
成長したかどうかは、過去の自分との比較によって明確になります。
焦らず、過剰な不安に陥らず、他者比較で逃避せず、繰り返しの取り組みとして、効果を感じました。


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