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2021年6月のお仕事

今朝、子どもが「6月はなんだか長かった」と言いました。時間の流れの速さがその時々によって違うこと、子どもでも感じてるんですね。

6月の初旬に親子で田植えのお手伝いをしてとても楽しかったのですが、それがすごーく前のことに思えます。私にとっても、6月はなんだか長かったみたいです。

6月公開の記事

▼フリーランス協会の平田代表のお声がけで、山形県の公務員の皆さんにお話を聞かせていただきました。「公務員Shift」という公務員の働き方、生き方をポジティブに変えていく「公務員Shift」というプロジェクトを立ち上げた有志の皆さんです。
面白いのは、県庁のほか、市役所や町役場など県内の複数の役場の公務員たちが一緒に活動していること。今後は県外の公務員へも広げていきたいとのこと。皆さんとてもイキイキと楽しそうに話してくださって、こういう公務員の方々が増えていくといいなぁと、希望を感じました。

▼Biz/Zineでは、『未来を実装する』の馬田 隆明さんと大阪大学の安田洋祐准教授との対談記事を担当しました。
経済学の理論がいかに現実の世界に応用されるのか、難しくなりがちな話を、安田先生が身近な事例で分かりやすく解説してくださっています。なので、ものすごく長い記事ですが読みやすく、オススメです。
後編の最後に出てくる、日本企業は今が挽回のチャンスという話、経済的価値による評価や金銭による交換だけでない関係性の可能性の話も、とても可能性を感じます。

▼同じくBiz/Zineにて、『進化思考』の太刀川英輔さん(NOSIGNER)と『リサーチ・ドリブン・イノベーション』の小田裕和さん(MIMIGURI)の対談記事のライティングを担当しました。
新しいものを生み出したい、アイデアをうまく発展させたいという方にオススメです。(読んで「やってみよう」と思った方は、記事の終わりに紹介している書籍もぜひ)
個人的には前編の「受容性評価はアイデアの可否を判断するのではなく、よりよく進化させるために行う」という考え方と、後編の「合意の形成は、”結果”ではなく”前提”において一致するというマインドで」というお話に、深く頷きました。

▼こちらは名刺アプリの「Eight」が運営する転職サイトの記事執筆のお仕事です。アメリカに本社があるグローバルなIT企業ブイエムウェアで、オフィスの刷新プロジェクトを担当された小野さんのインタビュー記事です。

工事の発注直前、新型コロナウイルスの流行が始まった時が一番大変だったとのこと。結果としては、より深くオフィスの存在意義を考え、ニューノーマルを前提としたオフィスを実現することにつながったようで、今後の働き方、オフィスのあり方を考える方にも参考になる記事だと思います。

こちらは記事の監修と後半のコメントで参加しました。
週休3日制には数年前から注目していたので、このような機会をいただけて嬉しかったです。




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