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コロナ退散!名古屋怪談・奇談まち歩き「諸々退散」編

10月24日(日)、ハロウィンを1週間後に控えた秋晴れの午前中、「コロナ退散!名古屋怪談・奇談まち歩き〔諸々退散〕編」に参加してきました。

「このツアーは、目に見えるモノを見て歩くツアーではありません。脳内VRを駆使して、想像しながら歩いて下さいね。」というガイドの島田さんの言葉と共に、江戸時代の怪談・奇談の地を巡りました。

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歩きだしてすぐ、真っ黒なカラスが車の左右に鎮座して居る情景に出会い、怪談ツアーとしては幸先の良いスタートでした。

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 かつて武家屋敷がひしめいていた地域から、名古屋城の周辺(藩政の中心地)、庶民の居住地、ふたたび武家屋敷と歩みを進め、下女の霊を鶏で封じた寺や、魔を箸で滅した弓の名手の宅跡等々を巡りました。

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 「怪異というのは、何らかの不幸や不安があった際に、「それは何故?」という解釈の中で生み出されるもの、不安に形を与える中で作り出されるもの」というお話があり、興味深かったです。

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レポート:末松 写真:土井 槙子

■レポートしたプログラム

■まち歩きなごや

■やっとかめ文化祭


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