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亀山巌のまなざし〜 雑学の粋人が編んだ名古屋豆本

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10月31日(日)「亀山巌のまなざし~ 雑学の粋人が編んだ名古屋豆本」に参加しました。

コーディネーター谷さんの挨拶のあと、亀山巌氏と交流があった愛知の文学史研究者 木下先生のお話を伺いました。

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亀山氏は中日新聞、名古屋タイムズ社で活躍したジャーナリストで、数多くの肩書がありましたが、中でも「名古屋豆本版元」という肩書を好んでいたそうです。

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名古屋豆本は1967年から22年間、会員に送っていた小さな本です。
140冊以上あり、本の制作、封筒作成、宛名書き、投函に至るまですべて自ら行っていたそうで、本当に楽しんで制作していた事がわかります。その表紙や封筒を見ると、亀山版元の粋さや個性が溢れ宝物のようでした。

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後半は木下先生の亀山版元についての著書を出版された風媒社の林さんも交え、編集した際のお話しなどを伺いました。

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参加者さんは終始メモを取ったり、会場に並べられた豆本を見たりして、亀山版元について興味を深める機会になったのではと思います。

レポート:ちなさん 写真:わかお

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■レポートしたプログラム

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭


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