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レトロな建物が残るまち 白壁エリアと、輸出陶磁器産業の記憶をめぐる

11月6日(土)に「レトロな建物が残るまち 白壁エリアと、輸出陶磁器産業の記憶をめぐる」に参加してきました。文筆家・加美さんを講師にお迎えし、輸出向け陶磁器絵付け加工の中心地・橦木町界隈に残る3つの痕跡をたどります。

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まずひとつめは名古屋陶磁器会館にて、会館事務局の前田さんから名古屋陶業の歴史や名古屋絵付けの特徴、そして名古屋近代建築屈指の名作と言われる所以をお聞きしました。

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次に向かったのは1946年創業・窯業原材料の専門商社「三田村商店」へ。今回は特別に作業場も拝見させていただきました。

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最後は文化のみち橦木館へ。陶磁器商・井本為三郎が暮らしていた和館と海外からやってくる陶磁器バイヤーとの商談やおもてなしの場に使われた洋館で構成。

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加美さんに説明してもらいながら歩いたことで、屋根神様や絵付長屋など知らなければ通り過ぎてしまいそうな場所にも陶磁器産業との関わりが隠されていていることを知り、ガイドさんと歩くまちあるきの楽しさを感じました。

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レポート:まみ カメラ:末松

■レポートしたプログラム

■まち歩きなごや

■やっとかめ文化祭





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