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やっとかめ大使レポート2022

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やっとかめ文化祭2022のレポートです。 開催期間:10月22日(土)〜11月13日(日)
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#歴史

器どころ御器所にあった “穴窯”を推測する

11月13日に行われた最後のまち歩きは、『御器所にあった登り窯を推測する』です。 地下鉄鶴舞…

戦後名古屋の都市空間 ー占領にみるもうひとつの戦災復興ー

11月12日、金山の名古屋都市センターで、寺子屋「戦後名古屋の都市空間ー占領にみるもうひ…

志段味古墳さんぽ~遺跡保存や発掘調査の話を交えて~

11月11日のまち歩き「志段味古墳さんぽ~遺跡保存や発掘調査の話を交えて~」に参加してき…

江戸時代から栄える菓子のまち、新道・明道町へ 〜嫁入り菓子から昭和レトロな駄菓子…

11月10日(木)「江戸時代から栄える菓子のまち、新道・明道町へ 〜嫁入り菓子から昭和レトロ…

本町通に刻まれた名古屋発展の礎、城下町を行く

秋の暖かさが残る11月8日、やっとかめ文化祭まち歩きの「本町通に刻まれた名古屋発展の礎、城…

遠く信州まで塩を運んだ塩付街道 お地蔵さまと馬頭観音を見学

11月7日(月)「遠く信州まで塩を運んだ塩付街道 お地蔵さまと馬頭観音」に参加しました。 昔は…

街道情緒に浸る鳴海さんぽ芭蕉も歩いた歴史の跡をたどる

11月6日㈰ まち歩き「街道情緒に浸る鳴海さんぽ芭蕉も歩いた歴史の跡をたどる」に参加した。 ガイドの岡本さんと鳴海駅を起点に、鳴海街道沿いの芭蕉の足跡の残るお寺、桶狭間の戦いの舞台のお城跡・砦跡などを巡る歴史を感じるコースを歩いた。 桶狭間の戦いに関連する三つの砦や鳴海城のお話、東海道にまつわる歴史と鳴海の文化に芭蕉とのつながりも感じられ、さらに普段見られないお堂の中なども拝見させていただきとても充実した時を過ごせた。 当日は晴天の行楽日和のもと、歴史好き、俳句好き、お寺

天候さえも味方につけた信長の知略が、義元の野望を打ち砕いた決戦の地

11月1日、まち歩きなごやの「天候さえも味方につけた信長の知略が、義元の野望を打ち砕いた決…

「あいたて博」コラボツアー!建築史家とめぐる“いのりのば” 〜建中寺とカトリック…

11月1日に、やっとかめ文化祭まち歩きの『「あいたて博」コラボツアー!建築史家とめぐる“…

川の流れるところに歴史あり!2300年前から近代までの文化の流入口・黒川沿いを歩く

11月4日(金)「川の流れるところに歴史あり! 2300年前から近代までの文化の流入口・黒川沿…

名古屋は「食」もど真ん中?東西食文化の比較から

11月5日 寺子屋 名古屋は「食」もど真ん中?―東西食文化の比較からー 「食」文化の多様性…

大須の歴史を旧国宝・重要文化財から紐解く〜七ツ寺・栄国寺・本願寺〜

10月31日(月)、なごやまち歩き「大須の歴史を旧国宝・重要文化財から紐解く」に参加しま…

日本航空機産業史と名古屋

10月30日(日)に、まちなか寺子屋の「日本航空機産業史と名古屋」へ参加してきました! 名古…

“暴れ川”と呼ばれた天白川流域の暮らしの知恵に触れ暗渠を歩く

2022年10月31日 “暴れ川”と呼ばれた天白川流域の暮らしの知恵に触れ暗渠を歩くに参加しました。 天白川流域はかつて暴れ川と呼ばれたそうです。そのうちの一つ、大江川は現在暗渠化され、中井用水緑道となっています。 文化財保護室 学芸員・纐纈茂さんのガイドで、名鉄・本星崎駅から地下鉄・新瑞橋駅まで約5キロを、中井用水緑道を中心に歩きました。 途中、江戸時代の古地図、地誌、明治24年の測量図、昭和30年の都市計画写真などを交えて、川筋の変遷や近代の都市計画でどのように道がひ