PTA会合デスノート135

夫がPTAの集まりに行って帰ってくる。
ここ数日はLINEグループがすんごいことになっている。
私は胃に穴が空きそうな日々。
でも、そんな事をしていると誰得でもない。

多様性だとか、世代とか、コロナとか、色々な言い訳はあるけれど、
ー逃げない。
ー相手のせいにしない。
ー私たちの微笑のために、今の私に何ができるか。
をポイントに付き合うことにした。

夫がどんな情報を持って帰ってくるのか、少し不安。
グループLINEを見るのが嫌だけど、手が震えているのに、見てしまう。
村八分は怖いのよね。
本当は仲良くしたいし、誰も敵じゃない。
攻撃されても、敵じゃない。

まだまだ、私はそんな風には思えていない。
否、
これから、今この瞬間から、
視点を上げよう。
おばあちゃん目線、あるいはスクールカウンセラー目線(何で?)で
みてみよう。

渦中の人間になるから、辛くなる。
村八分は辛いとか、そこで自分を満たそうとするから辛くなる。
おばあちゃんだったら、自分のコミュニティは別にあるし、
子供が楽しく生活できることが一番だし、
あはは〜って聞き流しそうなイメージがある。

おばあちゃんだって、自分のコミュニティでは色々あるんじゃないのって?
今度はそちらでは、子育てママだからごめんなさいねぇとか、
時にはバリキャリ女子になってみたり、無能なおバカさんになってみたり、
と、とにかく、渦中の人間にならずに、
そのコミュニティと少し距離をおけるポジションの人になりきったつもりで、接してみる。

承認欲求満たそうとか、
誰かに楽しませてもらおうとか、
そういうことではなくて、
自分の時間は自分で機嫌をとる。
子供は子供自身が、
とにかく、自分が楽しいと感じることを大切にする。
今の私が、自分が楽しいと思う範囲で、私たちのために何ができるか?
を考える。
もし、何もなかったら、何もしないことができる。

さぁ、夫が帰ってきたら、
おかえり。と彼自身を労おう。PTAの会合の中身なんかどうでもよくて、
彼が行ってきたこと、その行為に感謝しよう。

ドキドキしているよ。
どうしてかな?
会合でどんなことがあったのか、楽しみでワクワクドキドキしている。
こういう、サスペンスを見て楽しむ的なスリリングではなくて、
体が喜ぶような、心がほぐれるような、地味でもいいから楽しい体験を増やしていきたいなぁ、、、。

ただ、単純に楽しい時間として関わりたい。
人が集まると、すぐサスペンスとか昼ドラになっちゃうのよねぇ。
毎回コメディ、ユーモア、感動、と食レポの人生にしたい!

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