桔梗の旗書影

そろそろ『桔梗の旗』(潮出版社)の二刷りが出回ります

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 昨日担当者さんから、

「『桔梗の旗』の第二刷りが刷り上がりました」

 とのご連絡を頂戴しました。
 おお、これで品薄状態も多少和らぐんじゃないかと思います。大河ドラマ『麒麟がくる』の第一回放送の二日前、なんとか本大河も盛り上がってくれると本書もさらに売り伸ばせるんだけどなあ、というつもりでおります。

 実際、版元さんもかなり仕掛ける気満々らしく、既に半三段・半五段の新聞広告を打ってくださっていますし、これからも打つ予定があるようです。何と、いわゆる全国紙でも宣伝を打ってくださるみたいです。うーん、つくづくこれから先、何か賞でも取らない限りこんなに大規模な宣伝には縁がなさそうだぞ……。

 実を言うと本書、本能寺の変の周辺を描いた小説なので大河ドラマの序盤にはかすっていないのですが、これを機会に手に取っていただけると本当にうれしいんだぜ。

 というわけで、公式サイトは以下に。

奇才が描く、明智家二代の父子の物語!
「父上がわしを案じていた証はあるのか。でなくば、到底わしは、父の思いを信じることができぬ」
明智光秀の息子、十五郎(光慶)と女婿・左馬助(秀満)から見た、知られざる光秀の大義とは――。

 よろしくお願いします!

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