「日光ミュージックブックカフェ」さまにて『廉太郎ノオト』（中央公論新社）のお話をしました

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　お知らせです。
　お呼ばれしまして、お話ししております。

というわけで、道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣さん二お呼ばれしまして、公式youtubeページ内企画【日光ミュージックブックカフェ】にて『廉太郎ノオト』（中央公論新社）のお話をしております。よかったら聞いてね！https://t.co/0g4E36I6JU

— 谷津矢車（戯作者/小説家） (@yatsuyaguruma) October 30, 2020

　「道の駅日光　日光街道ニコニコ本陣」さんの公式youtubeページ内のインタビューにお呼ばれしました。
　音楽の話題で色々の情報発信をなさっておられる関係で、拙作『廉太郎ノオト』にご興味を持っていただいたことから実現した企画です。
　『廉太郎ノオト』の裏話（実はあんまりクラシックに詳しくない、とか）についてもかなり赤裸々に話しておりますし、実は本作執筆のきっかけは音楽ではなかった！　などなど、だいぶ狂った制作の様子が伝わってくる内容になっているんじゃないかと思います。
　また、『廉太郎ノオト』にとってはある意味でパイロット版ともいえる『おもちゃ絵芳藤』、『廉太郎ノオト』を踏まえた最新作『絵ことば又兵衛』のお話もしました。皆さん、是非とも手に取っていただけますと幸いです。

文春文庫『おもちゃ絵芳藤』谷津矢車 | 文庫

『絵ことば又兵衛』谷津矢車 | 単行本

　それにしても、『廉太郎ノオト』、発売から一年以上も経っているというのに、未だに話題にしていただけるのは本当にありがたい限りです。生々しいことを言うと、総刷り部数は谷津史上最大で、間違いなくわたしの代表作に育ってくれましたが、こうしてお声がけいただけるということは、ただ数を刷っただけではない、魅力ある一冊だったのだろうなと思っておる次第です。
　本当に、読者さんに愛された一冊となったなあ、読者の皆様には頭が上がらないなあと恐縮しておる次第でございます。

　というわけで、なにとぞ！