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8/8(日)21:00よりTwitterスペースにて『小説家の話を聞いてみよう#8 【ゲスト:岡崎琢磨】』を開催します

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 昨日の#7 尼野ゆたか(敬称略)回をお聴きくださいました皆さま、まことにありがとうございました。おかげさまで大盛況でしたし、ご質問も多数頂き、わたしとしても勉強になりました(主催者がそれでいいのかというツッコミは甘んじて受け入れる)。

 さて、早くも次回の告知です。

 次回のゲストはミステリ作家の岡崎琢磨さんです。

 2011年、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』が第10回『このミステリーがすごい!』大賞の最終選考に残り、隠し玉としてデビュー、同作が大ヒット。2013年、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で第1回京都本大賞を受賞、という人気作家として確かな地歩を築いておられる一方、『夏を取り戻す』(東京創元社)が本格ミステリ大賞にノミネートされるなど、その実力にも高い注目が集まる気鋭の作家さんです。
 最新作『BUTTERFLY WORLD』(双葉社)をひっさげ、これまでの歩み、ミステリ作家としての葛藤や最新作への意気込みなどをうかがう二時間となっております。


 インタビュアーのわたしが非ミステリ作家なので、ミステリからはみ出る岡崎さんの魅力みたいなものを浮かび上がらせることができたらいいなと思ってます。

 個人的な話をすると、岡崎さんのほうがデビューが一年早いので芸人ルール的には「兄さん」「先輩」と呼ぶべき相手ではあるのですが、同い年作家ということもあり、すごくご活躍の様子を意識している作家さんの一人です。ライバル? いやいや、一方的に追いかけているだけです。

 そんなことはさておきまして。
 以下に要項を張り付けます。

実施要項
日時:2021年8月8日(日) 午後9時から11時
場所:Twitterスペース(後日開設)
参加費:無料(代わりに岡崎さんの本を買え)
登壇者:岡崎琢磨、杉山大二郎(以上敬称略)、谷津矢車
実施内容
前半45分 「岡崎琢磨はこんな人」
後半45分 「岡崎琢磨深掘りトーク」
質問タイム
聴取者さんへの注意事項
録音、書き起こしはお断りします。
前半トーク、後半トーク時は質問できません。ご了解ください。
質問タイムの際には丁寧な言葉遣いを心がけてください。
質問者が問題行動を起こした場合、主催者権限でミュート、退室などの措置を行なう可能性があります。
質問については作家活動や作品内容に関するものに限定します。

 そのうちスペースのURLをご案内しますので、Twitterアカウントをお持ちの皆様、ぜひともリマインドをお願いします。

【7/29追記】
イベントのURLを貼り付けます

【参考資料】

 2015年取材。取材・文=河村道子氏。
 日常の謎と恋愛の関係を語る。

 2015年取材。取材・構成・撮影:このマンガがすごい!編集部
 『金田一少年の事件簿』を初めとした漫画作品の影響。

 2017年取材(聞き手:瀧井朝世氏)。
 岡崎さんの多彩な読書遍歴が分かる。

 「きらら」2018.1月号 聞き手:幕張蔦屋書店・後藤美由紀氏 明正堂アトレ上野店・増山明子氏 構成:浅野智哉氏
 『さよなら僕らのスツールハウス』発売記念。作家・北村薫(敬称略)への思いなど。

 「別冊文藝春秋」2018.3号
 『春待ち雑貨店 ぷらんたん』への取材。身体コンプレックスと恋愛。

 「好書好日」2021.5。文:吉川明子氏 写真:北原千恵美氏
 『貴方のために綴る18の物語』への取材。
 著者の語る「第二章」への意気込み。

 Vo&Gt:岡崎琢磨 Ba:明利英司 Dr:吉住浩太郎によるスリーピースバンドのyoutubeページ。
 岡崎さんのバンド活動を一覧できる。Twitterアカウントもチェックすべし。

 岡崎さんのnote。『Butterfly World』連載時の思い。ルッキズムというテーマと本格ミステリへの思いと。

 岡崎さんのnote。ミステリへの信頼と新たな自分への挑戦と。

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