それさく文庫書影

谷津、ZINEを作る

谷津矢車

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　長編のデータが仕上がり、先方に送ったこのタイミングで、わたしはしこしこと趣味の作業を行いました。はいどん。

　文学フリマでも配布したのですが、実はわたし、ZINEを始めました。
　わたし自身よくわかっていないのですが、ZINEというのは人と人とがつながることを意図して作られた個人誌のことで、アメリカあたりが発祥の文化だそうです。
　作家のノベルティとしてみたとき、これ以上のものはないなと思い、ZINEを始めてみた次第です。
　なので、イベントでの配布ということになります。

　というわけで、谷津ZINE、とりあえずはここでお配りします。

　なお、お配りするのはこちらの三点。

　なお、新刊「某には策があり申す　島左近の野望」（ハルキ文庫）をお買い上げくださったお客様には「vol２」を、それ以外の本を買ってくださった方には「vol１」か「vol３」をプレゼント。２冊以上お買い上げのお客様には２～３冊プレゼントとなっております。
　なお、創刊号は手探りなので内容がちょっと特殊ですが（編集後記まである）、vol２からは特集の他に読書感想がついてます。ZINEを買うと、さらに本が読みたくなるおまけつきです。

　というわけで、みんな、くまざわ書店柏高島屋ステーションモール店で会いましょう～！（有楽町で逢いましょう的なノリで。超字余り）

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