Hontoブックツリーさんにて、「歴史小説はこんなに面白い!」選書をさせて頂きました
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本日はお知らせです。
hontoブックツリーさんにて、『歴史小説はこんなに面白い!』選書をさせていただきました。
わたしが言及している「オール讀物さんで開催された若手歴史小説家の座談会」というのがこちらですね。
谷津の目がガンギマリしていると評判(?)になった座談会ですね。
今回の選書もこの流れの企画でして、この座談会で発表された選書に、同世代歴史小説家の作品紹介、自作紹介を追加して、それぞれに五作品、紹介しております。
なお谷津はこんな感じです。
ちなみに、ご一緒している武川佑さんが、拙作『絵ことば又兵衛』をご紹介くださっております。同業、特に歴史小説家の方に拙作を褒められることがあんまりないので、赤面の至りです。武川さん、ありがとうございます。
今、特に若い方に文芸系歴史小説が届いていないなあという感慨が個人的にあります。
これを嘆く向きもあるのですが、わたしとしてはむしろ「チャンスじゃね?」と思っております。
つまり、歴史小説って成長ジャンルなんですよ。もちろん、なろう小説との競合や他創作ジャンル(ゲームなども含む)との競合はありましょうが、もともとが魅力的な場、さらに魅力を積み上げていけば、これからさらに盛り上がっていくチャンスがあるのです。
伸びしろ無限大。後ろ向きになる理由はありません。
一作家としてできることは、「歴史小説って面白いぜ!」と叫び続けることです。
そうした場をご用意くださった皆様に感謝申し上げます。
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