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ゲットナビウェブさんで、芸術選書をしました

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 お仕事報告です。
 いつもお世話になっているゲットナビウェブさんで選書をいたしました。

 今回は「谷津さん、新刊出たばっかりですからダイマとかやってもいいですよ」とのことだったので、二回もダイマをやらかしている狂った記事です。大事なことだから二回言う。大人のたしなみですね。

 今回ご紹介したのは『知識ゼロからの日本絵画入門』(安河内眞美 幻冬舎)、『浮世絵師列伝』(小林 忠・監修/平凡社・刊)、『図解 日本音楽史 増補改訂版』(田中健次・著/東京堂出版・刊)、『最後の秘境 東京藝大』(二宮敦人・著/新潮社・刊)、『線は、僕を描く』(砥上裕將・著/講談社・刊)の五冊。

 さて、今回の六冊目はこちらです。

 『テロリストのパラソル』などで知られるミステリ・サスペンス小説家の最後の短編作品集(のはず)にして、美術小説です。美術家の周りにいる人々のひずみを描いたミステリ。本書を紹介しそびれたのは、「名作の呼び声高い本作をいまさら紹介するのは気が引けるなあ」と気後れしたからです(じゃあ『僕は、線を描く』はいいのかという話ですが、今、単行本で流通しているという当時性も鑑みた次第です)。

 そんなわけで、ビバ芸術の秋!

 そして、拙作をお買い上げいただけると本当に嬉しいです!

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