谷津小説スターターキットを考えてみた
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自分で言うのも口幅ったいのですが、これまで結構な数の小説を書いてきました。そうすると、きっと、こう悩んでいる方もいらっしゃるんじゃあるまいかと気づいたのです。
「谷津さんの小説、どれを読めばいいの?」
ですよねー。
えっ? そもそもそんなことを考えた記憶もない?
まあまあ、そう言わず。見てってやってくださいな。
わたしは代表作とスターターキットは全くの別物だと思っています。わたしの中で代表作とは「多くの方に愛された本(当社比)」のことと考えており、スターターキットとは「割とこの本から入ると著者の世界観をご理解いただけるんじゃね」的な著作のことです。
と言い訳しながら……。
これがわたしのスターターキットだ!
以上三作品です。
一応選考基準としては
・手に入れやすさ
・他の作品との接続の良さ
・他作品に影響を与えた(これから与える)
この三つを基準にしています。そのため、この基準に漏れた本の中にも谷津の代表作はあります。あくまでこれはわたしの本を読んでみようかな、と思いになった方向けに展開している、最初の一冊にどうですか、というご提案になっています。
版元さんの公式を貼っとくぜ。
このスターターキットに加わるかは分かりませんが、新刊の『絵ことば又兵衛』も個人的にはお勧めですので何卒。
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