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拙作『絵ことば又兵衛』(文藝春秋)が、11/12付読売新聞文化面「エンタメ小説月評」にて紹介されました

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 ああっ、すごくありがたいことです!
 というわけでご報告です。拙作『絵ことば又兵衛』(文藝春秋)、新聞書評をいただきました!

 いやー、ありがたいです。既に担当編集者さんから読売新聞をいただき、拝読しているのですが、まさかのトップバッター。ご一緒している作家さんたちもはるかなる先達ばっかり……。いやあ、恐縮です。
 書評をいただけるのは大変嬉しいことで、かつ励みになります。もちろん、自分のやっていることが間違いだなんてこれっぽっちも思ってませんが、それでも心のどこかで「これでいいのだろうか……」と逡巡してしまうことがあります。それだけに、実にありがたいです。
 権利の関係もあるので紙面を載せることはできません。どこかで読売新聞をお読みいただけましたら幸いです。

 それはそうと……。

 そうなんです。あんまり表立っては述べていなかったのですが、本作、ちょっとだけミステリ的な要素でストーリーを動かしています。
 どうも谷津は(本格ミステリ未満ではありながら)ミステリ的な謎とその解決をストーリーに組み込む癖があるようです。

 というわけで、本作、手に取っていただけたら幸いです!

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