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1月売り(1/6発売)『歴史街道』(PHP研究所)に黒木為楨の掌編小説を寄せてます&早見俊先生による鎌倉公方解説が掲載されています

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 年の初め、いきなりのご報告です。
 雑誌に小説か掲載されます。

 1/6発売『歴史街道』さんにて、日露戦争の緒戦である鴨緑江会戦を掌編小説として描き出しました。
 念のためもう一度書いておきますが、小説ですよ。
 『歴史街道』さんは歴史雑誌なので、誤解の向きがあると嫌なのですが、史実をそれなりに参照して、その上で「エモい」光景を描き出すのが作家の仕事の一つ、ようは、嘘をつくのが作家の仕事なのです。……って、毎回それ、言ってる気がするな……。

 そして今号では、こちらも掲載されてます。

 皆さん、もう買っておられるとは思いますが、年末のお忙しい中、お買い上げしそびれている方のために公式サイトを貼り付けておきますね。

 関東公方を巡る室町から江戸時代までの関東の混乱を、操觚の会のメンバーで描きました。
 今回の早見先生のエッセイは、こちらの本の副読本としても有効だと思います。ぜひぜひどちらもよろしくおねがいいたします。

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