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10/7発売『おもちゃ絵芳藤』(文春文庫)刷り上がりました
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ついに、こちらも来ましたぜ……!
2017年に発売し、色々話題となり、賞(歴史時代作家クラブ作品賞)まで頂戴したあの本の文庫が、ついに刷り上がりました。
10/7頃発売『おもちゃ絵芳藤』(文春文庫)刷り上がりました! pic.twitter.com/Nm6PRn4UYy
— 谷津矢車(戯作者/小説家) (@yatsuyaguruma) September 24, 2020
いい感じですね……! 紙に刷り上がってくると独特の感慨が湧いてきます。
目次と『絵ことば又兵衛』と。 pic.twitter.com/h3DPbNR6md
— 谷津矢車(戯作者/小説家) (@yatsuyaguruma) September 24, 2020
二作、是非とも並び持っていただきたいんだぜ(迫真)。
解説はミステリ作家の岡崎琢磨さん。夢じゃないよ。現実だよ。既に刷り上がっているんだよ。 pic.twitter.com/LW3GzcGoR9
— 谷津矢車(戯作者/小説家) (@yatsuyaguruma) September 24, 2020
ミステリ作家の岡崎琢磨さんに解説をお願いして、いただいた解説も既に拝読しているのですが、やっぱり紙となって実際に刷られているところを見ると、感慨もひとしお。
ちなみに本解説、岡崎琢磨さんが一時期開いていた作家懇親会「ザキ会」に関する記述が岡崎さんの筆致で語られており(この「ザキ会」、今となっては売れっ子や人気作家さんが勢揃いしているとんでもない会で、岡崎さんには将来のエンタメ・ミステリ文芸研究者のためにも是非回顧録を書いておいてほしいのですがそれはさておき)、その点でも貴重かも?
そして、わたしの責任で申し上げるなら、『おもちゃ絵芳藤』の着想は、この「ザキ会」にあります。岡崎さん、本当にありがとうございます。
ちなみに『おもちゃ絵芳藤』は色んな意味でわたしらしい本で谷津スターターキットに含ませていただいた一作ですし、第7回(2018年)歴史時代作家クラブ賞作品賞を頂戴している本でもあります。
— 谷津矢車(戯作者/小説家) (@yatsuyaguruma) September 24, 2020
手に取っていただけると嬉しいです。https://t.co/mMT6hG2QIC
単行本当時色んな方が話題にしてくださり、わたしの本にしては広く読まれた本となりました。
文庫となり、お手に取りやすくなりました。書店さんなどでお見かけの際にはぜひぜひ。10/7頃発売予定。
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