廉太郎ノオト書影おびあり

『妻の終活』(坂井希久子 祥伝社)×『廉太郎ノオト』(拙作 中央公論新社)のポップ、書店様用『廉太郎ノオト』ミニ色紙をお送りします

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 えー、ここのところ、坂井希久子先生の『妻の終活』(祥伝社)とコラボしているところの拙作『廉太郎ノオト』でございます。
 いえね、この企画、マジで自然発生的だったんですよ。
 たまたま坂井希久子先生が現代小説の主人公の名前を設定なさった際に『廉太郎』というお名前を採用なさり、わたしはわたしで明治の楽聖瀧廉太郎を歴史小説に仕立てたいと考え、発売時期がほぼかぶるという偶然。さらに、中公の担当編集氏(シュレーディンガーのイケメン)が、

「だったら『妻の終活』に乗っかりましょう!」

 と前のめりで提案、わたしもTwitterで呟くうちに気づけば祥伝社さんも乗ってきて、最終的には坂井希久子先生までも……という凄い展開となったのであります。
 そしてさらに担当編集氏、こんなものまで作ってしまったのです。

 すげえゲリラ的活動……だけど嫌いじゃないZE。
 でも、この #廉太郎繋がりコラボ企画  、ともに操觚の会の会員という共通項があれども、違う版元の本を『主人公の名前が同じ』『余生もの』という共通項だけで併売に繋げようという業界でもあんまり類を見ない、狂戦士と書いてベルセルクと読む恐ろしい企画です。「これは面白い」と思ってくださった書店さん、いらっしゃいましたらポップの導入ご検討、何卒よろしくお願いいたします。Twitterでの「中央公論新社(文芸)」アカウントのDMで受け付けております。

 それとは別に、実はある書店さんから「ミニ色紙を書いてくれませんか」とお願いがあったので、書きました。

 というわけで、こちらは個人的な企画なのですが、これをご覧の書店様で、もし『ミニ色紙を置いてもいいよ』という書店様ございましたら、わたしのTwitterアカウントまでご連絡ください。中公さんを経由するか、直接お送りするかは担当氏と相談しますが、お送りします。

 ではでは、お願いばかりですが、何卒ご検討ください!

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