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谷津矢車
2020年7月29日 21:42
【PR】 今日はお知らせなんだぜ。 わたしも所属している歴史・時代小説家作家集団・操觚の会より、新しいアンソロジーが刊行されます。 そしていつものごとく、谷津もしれっと参戦してます。 いや、これ、完璧に運としか言いようがないやつなんです。 思い起こせば2019年のこと、八重洲ブックセンターさんで操觚の会のサイン会をやらせていただいた折、たまたまサイン会の合間に誉田龍一先生が静岡新聞
2020年7月25日 11:24
【PR】 はい、今日放送されるラジオのお知らせです。 はい、というわけで、本日19時より放送開始です。 今回は八戸南部家の現当主・南部光隆さん、歴史代理店史文社の藤城徹さん、居酒屋りんごの花のおかみ茂木さんを迎えてお送りします。かなりディープに八戸南部家のお話を伺うこともできましたし、東京タワーの直近に残る八戸南部家歴代のお墓に対する南部さんの思いの一端を窺うことができました。とにかくデ
2020年7月12日 21:02
【PR】 今回もお仕事報告です。 ゲットナビウェブさんで、今月も選書させていただきましたよ。 今月ご紹介するのは『お金さま、いらっしゃい!』(高田かや・著/文藝春秋・刊)、『買い物の日本史』(本郷恵子・著/KADOKAWA・刊)、『世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか』(ジェームズ・バロン・著、髙山祥子・訳/東京創元社・刊)、『銭形平次捕物控 傑作集(1
2020年7月10日 21:54
【PR】 先達が歴史小説家の評判を高めてくださったおかげで、たまにこうした依頼をいただくことがあります。「この歴史上の人物について、史実ベースのお話をしてください」 だが断る、としか言いようがないんですよね。 いえね、小説家ってのは嘘の面白さとか切り返しの巧みさ、突き詰めると「物語を組み上げる」という特殊技能でもってお金をいただいている商売でして、「歴史的事実について研究したり啓蒙す
2020年7月5日 21:34
【PR】 さて、今回もイベントのお知らせです。 七月になって、ややイベントが増えます。とはいえ、どちらもリモートイベントとなってます。 まず7/11の夜、操觚の会のイベントにわたしが登壇します。 7/11 19:30より、『織田信長の肖像画』について、わたしがお話します。わたしはあくまで小説家なので、信長の肖像画のご紹介と、絵師もの小説を書いている身としての萌えポイント、どういう風
2020年7月1日 17:28
【PR】 久々に告知です。 たまに寄稿させていただいている『歴史街道』さんに掌編小説を寄せました。 念押ししておきますが、小説ですからね! 本能寺の変に際した細川藤孝がいったい何を思い、いったい何を選択するのか……。そんなシリアスな掌編になっております。 ややホワイトな藤孝な気がしてなりませんが、わたしの中の藤孝は白さと黒さを併せ呑んでいて、時と場合でスイッチする、結構複雑怪奇な人な