【#2】人気者になる方法、ガチで考察してみた

前回(これ)で考察したのは、

・人気になれるかは””できまる!
・実力で当たる確率を高められる要素は
 ”人柄”と”コンテンツの質”だ!

ということで、今回は人気者の人柄について考察を深めていきます。

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人気者の人柄って共通点あるの?

人柄が実力で高められる

って話の流れになったとき、
??となった人もいると思うんですけど、

なんで人柄も実力で変えられるか
と考えたかというと、

人の性格ってやり方によっては変えられる…かも?って研究を思い出したからなんです。

ザックリ性格改善についての結論まとめ
・性格の変わるとこと変わらんとこはちょうど半分くらいある
・性格は変えられなくても行動は変えられる
・キャラを演じても見抜かれることは滅多にない

ってあたりになるかと。

この話が気になる!って人はこの辺りの記事を読み漁ると面白いですよ~!


ということで、もし人気者なる人の人柄に特徴があるとしたら、その行動の特徴を盗んでやれば良いじゃない!ってなりますよね。

そんでもって、実際に人気者に特徴あるかなと調べたところ、こんな記事がヒットしました。

上の記事は、

人気者には3タイプ存在するぞ!って話

下の記事は、

人気者の特徴は一緒にいて楽しい人ってことが分かったぞ!って話

ということで、この2つの科学的な結論から人気者の特徴を掴んで自分が使えば
、グッと人気になる確率上がりそうですねぇ。

ワクワクしてきた!

人気者は3タイプに分けられる

ここで言われていた3タイプは以下の通り

攻撃的な人気者:クラスメートを叩いたり押したりと物理的な攻撃を加えるタイプ。または、クラスメートに嫌なことや皮肉を言ったりと精神的な攻撃を加えるタイプ。さらには、嘘をついたりクラスに噂を広めたりするタイプもふくまれる。

向社会的な人気者:困ったクラスメートを助け、つねに親切な行動を取るタイプ。すべての人気者のうち24%がこの特性を持ち、攻撃的な人気者と同じレベルの人気をほこる。親切な行為で人気を獲得する人は、どんどん仲間を増やしていくため、時間が経つとともに人気が高まっていく傾向がある。

両戦略的な人気者:身体的にも精神的にも攻撃的な行動を取るが、同時に向社会的な行動の量も多い。このタイプの人間は、他人から抜きん出るために攻撃的な手段を使い、そこで集まった人気を維持するために向社会的な行動を取る。

ざっくりまとめるとこんな感じ。

・攻撃的人気者:皮肉や噂、暴力
・向社会的人気者:とにかく親切にする
・両戦略的人気者:攻撃で人気を集めて、親切でファンを囲う

実際、配信者が人気者になるパターンとしては、両戦略的な人気者が多い印象です。

例えば、日本の配信者の中でも異常なほどファンの数が多い加藤純一さんは分かりやすく両戦略的です。

加藤純一さんは、生配信で絶対に勝ちたいライバルを良く宣言しています。

その話がここ辺り⇩

後はニコ生で配信してたときは、キヨやレトルトには絶対に負けたくない!と言っていた記憶があります。
(ここのソース探しても見つからなかったので分かる人教えてください。もしかしたら間違ってるかも)

もちろん、上の切り抜きの発言は
Vtuberが出始めの頃の印象を語っていたものなので、今では主張が多少変わっているかもしれません。

VTuberの中でも渋谷ハルさんは凄いと褒めている場面や、勇気ちひろさんや静凛さんは好きだと言っている場面もありますしね。

なので加藤純一さんとVTuberのファンを
対立させるために例を挙げた訳ではありません。

注目してほしいところは、
加藤純一さんがライバルに対して
攻撃的になる
ということ。

競争に勝つため、ですよね。

そして、人気を維持するために
向社会的になるという所について⇩

ちょっと趣旨がズレそうなので取り上げませんが、某ムラゲの騒動について触れたときも、

視聴者のおかげでなりたっているという意識が足りないんじゃないか」という旨の発言が印象的でした。

このように、今の自分がいるのは見てくれている人がいるからだ

だからこそ、視聴者に対して親切にしたり、困っていたら助ける

という向社会的な面も見られることから加藤純一さんは両戦略的な人気者だと言えるわけです。


さて、ここが一番重要な部分なのですが、人気者には3タイプ分けられるって話についてこう思いませんでしたか?

この3タイプどれにも当てはまらない人もいるんじゃない?

ここで挙げた記事ではこの3タイプに当てはまらない人についてこう書かれていました。

攻撃的でも向社会的でもない人は人気が出にくい!

クラスの友達の中でもカースト上位と
下位に分かれる理由はここら辺にありそう。

たしかに、攻撃的でも向社会的でもない人って要は何の特徴もない人なので

そりゃ人気者にはなりづらいだろうなというのは納得できますね。

よって、今の自分が攻撃的か向社会的か考えてみてどの特徴も持っていない時は

攻撃性か親切さを
アピールすることが必須!!

となるでしょう。

ただし、攻撃性については世間の目が厳しくなってきているのでバランス感は
意識するべきでしょうなぁ。

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人気者は一緒にいて楽しい人と思われている

ここの話、超重要なんですけど、ちょっとだけ論理が複雑なので注意して読んでみてください。

もう一つの記事は人気者=楽しませる人
のことだということが書いてました。

ただ、一口に楽しいといっても
いっぱい要因はありますよね。

性格が良いのか、話し方がいいのか、
やってることが楽しいのか…

今回は、”人柄”について注目しているので、一緒にいて楽しい人=人気者の性格について深堀します。

面白い話し方や、面白いコンテンツについては後ほど書いていくのでお楽しみに

一緒にいて楽しい人ってのは、同じ記事にこんな人なんじゃないか?というこんな考察も書かれていました。


楽しい人って「エゴレジリエンス」が高い人のことなんじゃない?


エゴレジリエンスってなんやねん!ってとこですが、ザックリいうとこんな感じ

エゴレジリエンスが高い人=ストレスがかかっている状態でも自分を保ったまま行動できる人。

要は、ストレスがかかっちゃうとすぐパニックになっていつもと違うことやってやらかしちゃうような人って駄目よねって感じ

確かに人気ない陰キャって挙動不審だしすぐパニックになってなんかやらかすイメージが…あかん辛くなってきた

じゃあそんな、エゴレジリエンスが高い人になりたい!

って思いますよね。てか私がなりたい。

って思ったときに、エゴレジリエンスが高い人の特徴の

ストレスがかかっている状態でも
自分を保ったまま行動できる人。

この文に似たような記事をどこかで見たような気がしたんです。

そこで検索かけてみると、こんなものがヒットしました。


この記事では、ユーモア(笑い)って4種類あるよねってことを書いているんですけど、注目してほしいのは⇩の種類のユーモアで、

自己高揚的ユーモア:ストレスフルな状況を笑い飛ばしたり、何気ない日常におもしろポイントを見出すような笑い。自分の失敗を笑い飛ばしたり、嫌な作業をゲーム形式にしてみたりとか、そういうことっすね。

一文目…どこかで見覚えありませんか…?

ストレスフルな状況を笑い飛ばしたり、何気ない日常におもしろポイントを見出すような笑い。

・・・エゴレジリエンス高い人のユーモアセンスって感じがしませんか?!

また、恋愛心理学でもユーモアってモテ要素の中でも重要だってよく言われてまして、

そんな記事の中の一つに同じようなユーモアについて触れている記事があったなと思い出しました。それが⇩

この記事の最後の段落にこんなことが書かれています。

では、もういっぽうのギャグセンスはどうなのよ?ってとこですが、これに関しては「アダルトプレイフル理論」ってのが提唱されております。

「プレイフルネス」は、「現状をより楽しく変えられる個人の能力」を意味する言葉。プレイフルな人は物事を柔軟にとらえて、楽しい方向で表現できるわけですな。

…ここにも気になる一文がありますね…


現状をより楽しく変えられる個人の能力

これってまさにエゴレジリエンスが高い人が持っている特徴ですよね。

ですので、私たちが人気者の特徴である、”一緒にいて楽しい人”になるためには、

プレイフルネスを鍛えるとよさそう。

プレイフルネスというのはつまり遊び心のこと。

Playfulness:遊び好きなこと、陽気であること

っていう意味ですしね。

幸いなことに、遊び心を鍛える方法についての記事には心当たりがありまして、⇩

この記事で書かれているトレーニング方法は以下の通りです⇩

・寝る前の15分を使って、その日に体験した「遊び心に満ちたできごと」を思い出して簡単な文章にまとめる(自分が遊び心を発揮したことだけではなく、他人の行動を書き出してもOK)


  ○寝る前の15分を使って、その日に体験した「遊び心に満ちたできごと」を3つ書き出し、それぞれにどのような状況で誰が関わっていて、自分はどのように感じたかを簡単な文章にまとめる


・寝る前の15分を使って、「遊び心をいつもと違った形で使うにはどうすればいいのだろう?」と考えて、具体的な行動の内容をいくつか書き出す

ちなみに、遊び心ってつまるところどんなこと?ってことについても
記述があったのでそれを紹介しておきます。

遊び心を持つ人は、どのような状況でも、自分自身と他人に娯楽やユーモアを提供するような方法で捉え直すことができる

遊び心を持っている人は、自分だけではなく、他人にも楽しさを提供する=一緒にいて楽しい人ということなので、

遊び心が鍛えられている人が人気者だということにも納得がいきますよね。


ということで、今回は人気者の人柄について考察していきました。

内容をまとめていくと、

・人気者は3タイプに分けられるぞ!
・3タイプどれでもない人は人気者にはなれないぞ!
・人気者=一緒にいて楽しい人と思われているぞ!
・楽しいと思われるには遊び心を鍛える必要があるぞ!

次回(これ)は、面白いコンテンツの作り方について考察を深めていきたいと思います。

ちょっと長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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