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(54/365)短くキャッチーなコンセプトを作ることはなんであれ大事だ

昨日はワーケーション協会の人たちとmeet upと懇親会。いや楽しかったですね。(ヘッダー画像はnoteギャラリーから挿入しました。kimixさんありがとうございます!)

今回面白いなあと思ったのは懇親会でのひとり10秒自己紹介、というもの。いやこれ10秒で自分を伝えるのって案外難しいですよ。僕はあれこれ伝えてしまって15秒もかかっちゃいました。

で短く伝えてる人ってコンセプトがしっかりしてるんですよね。例えば「旅するITコンサルタント」「旅するアナウンサー」「親子ワーケーションの伝道師」「バンライフ弁護士」ね?どれもすごくキャッチーじゃないですか?

そして10秒以内できちんと伝えている人ってコンセプトだけでなく文脈を一つに絞ってるんですね。もちろん一人の人間が一つの側面しかないわけなくって。詳しく話を聞いてみれば旅するITコンサルタントは元パティシエでそっちの話も面白かったりするんだけど、自己紹介では「旅するITコンサルタント」に文脈を絞ってるわけです。

そう考えると僕ってなんだろう?何かキャッチーなタイトルってなんだろう?って思いますね。SNSでは「新しい働き方。暮らし方でハッピーにする人」と名乗ってます。でもちょっとこれは抽象的ですよね。10秒で何をしてる人か伝えるにはちょっと難しいかなあ。

他にもこのnoteでは「田舎でのんびり起業が一番ハッピー」をテーマにしていますよね。これはこれで短くてキャッチーなコピーだとは思うんですが、僕という人を伝えるにはちょっと違うように思います。

僕の特徴をちょっと分解してみると...

  • 場所=八ヶ岳暮らし。旅をしてる(八ヶ岳でxxxするとか旅するxxxとか)

  • 職業=コーチ、コンサル、ひとり法人社長

  • 仕事=起業支援、地域関係人口創出、デジタル(Web/IT系)コンサル

  • 人柄=のんびり、楽しい、好きなことだけやってる

さて。これをどう組み合わせますかね?

八ヶ岳で好きに暮らすひとり社長...イマイチだねえ。局面に応じてキャッチコピーを変えてくのもいいのかもね。

例えば自治体とか地域の人に挨拶するなら「八ヶ岳を楽しむひとり社長」とか。
中小企業の人と話をするなら「八ヶ岳で暮らす中小企業のデジタルコンサル」とか。
なんかピンとこないなあ。もう少し考えてみようっと。

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