男女の友情の儚さ
こんばんは。
夜灯(やと)です。
お久しぶりです。
最近は記事での投稿頻度が落ちてしまっていますが、
あれもこれも書きたいなと思いながら過ごしています。
でも、それはまた今度にして、
今日の出来事を書きたい気持ちに任せて綴りたいと思います。
有り難いことに男友達が数人いるのですが、
特に仲のいい友達に彼女ができました。
本当におめでとう。
いつか絶対にできるとは思っていたけど、
こんなに早いとは思っていなくて、
少し切なさが打ち寄せて来ました。
友達は自分に相手なんてできないって何度も言っていたのですが、
とっても心が綺麗だから絶対にできるよと話していました。
でも、その会話も少しネタにしているような感じで、
殊更彼女がほしいというような感じでもなかったので、
もっとずっと一緒にいれると期待してしまっていたというか。
沢山話して、色々出掛けたりもして、
今度は旅行に行こうね、って話していたので、
彼女ができたから、これからは基本的に関われないってことに
あっけないなあと思わずにはいられなくて。
悲しい訳ではないんです。
友達のような素敵な心の持ち主に彼女ができたことは本当に喜ばしいし、
三者間に信頼があるとは言え、
大切な人も友達との旅行に行かない方が安心できるとも思うし。
なんというか、男友達はやっぱりいつか離れていってしまうんだなあと
実感すると、やっぱり切なくならずにはいられないです。
桜の蕾が開いたかと思ったら、あっという間に散ってしまったり、
卒業したら皆ばらばらの道を歩んでいったり、
まだ経験していないけれど、我が子が少しずつ親離れしていったり。
そういうごく自然で、そうであることがいいのも分かっているけど、
心を優しく切なく片手で掴まれるような、
そんな気持ちになりました。
誤解を産むかもしれないので補足すると、
私と大切な人はお互いに異性の友達との交流は
基本的に自由なタイプです。
全く嫉妬心が芽生えないかと言われると、
そうでもないのですが、
ちょっぴり嫉妬するけど面白い話収穫したら聞かせてね、
って言い合えるような感じです。
話を戻しますが、男女の友情は当事者だけが良ければそれでいい訳じゃなくて、
お互いの恋人の考え方やお付き合いの捉え方が大きく関わってくるので、
難しいですね。
そういう意味では駆け落ちとかより難しい。。
それでは最後に、今回の記事に合う曲を紹介しておしまいにします。
切なくて、綺麗で、温かくて、淋しくて、
透き通っていて、心弾む。
そんな不思議で美しい、しゃろうさんの「10℃」。
良かったら聴いてみてください。
おやすみなさい。
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